大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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こちらもブッククラブの音源セット本コーナーでの掘り出し物。
これはCD付だったので、CDを聴きながら読みました。
…CDの朗読スピード、速い!
TOEICよりちょっと遅いぐらいの速度で、
前に聴いた「Jojo's Story」よりも明らかに速いです。
だから音のつながり(リエゾン)などの変化もついていました。
練習にはこれぐらいの速度でもいいかな?
Nativeの話すスピードはもっと速いからな~。
話の感想は、これだけ短い語数にもかかわらず
ちゃんと謎解きストーリーになっているなと思いました。
謎の答えは結構意外なものでした(鋭い人には簡単?)。
しかしRosamond、7月誕生日のNateに
なぜ真冬にbirthday presentを渡そうとしたのか…!?
その謎は最後まで明かされませんでした

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<ここまでの多読>674,446語/204冊
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ブッククラブでずっと貸し出し中で借りられなかったこの本。
先日やっと発見して借りてきました。
↑の写真にはありませんが、私が借りた本の表紙には
「Extensive Reading Foundation LLL Award WINNER 2004」の文字。
どうやら多読関連の何かの賞を受賞したようです。
「英語の文字と音を頭の中で結びつける」練習として
朗読CDを聴きながら読みました。
CDの読むスピードは結構ゆっくりめ。私の読書速度よりも遅いです。
Nativeとの会話を目標に勉強している私としては、
もうちょっと速度が速い方が練習になっていいかなと思いました。
でも、朗読は感情がこもっていて、さらにこの話は主人公一人称の語りだったので
ぐんぐん話の世界に引き込まれていきました。
9,100語、朗読CDの時間は1時間以上あったにもかかわらず
時間を忘れてのめりこんで聴け、読めました。
朗読を聴きながら読むのって結構いいかも!
さて、話の中身について。
この話は最初から最後まで重く、物悲しいです。CDの最初と最後に流れる
ピアノの曲が、この話の雰囲気をよくあらわしていると思いました。
主人公の語りがとつとつとしていて、だんだんと状況を把握していく
主人公の様子がリアルに伝わってきます。
結末は考えさせられる、深いものでした。
う~ん、あれで良かったのかな…。
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<ここまでの多読>672,555語/203冊
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Nativeの子供もこうやってalphabetを学ぶのかなと思いました♪
「Aは○○がAのような形をしているでしょ」と、
ちゃんとその文字の形に見える動物を紹介しているところがすごい!
多少こじつけっぽい所もありましたが

この本は音読しながら読みました。
2,000語弱なのに口と舌の筋肉が疲れた

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<ここまでの多読>663,455語/102冊
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引き続き「Frog and Toad」シリーズ。
これもテープ付。CD付のがブッククラブにあると良かったんだけれどな~。
こちらも他のシリーズ作品同様、Frog and Toadのheart warmingな
friendshipのお話です。
この本の中で一番好きな話は、種をまいたToadが
芽が出るようにとあれこれする話ですね。
「そんなことしてもすぐに芽は出ないよ~」と突っ込みつつも
Toadの純粋さに癒されました

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<ここまでの多読>661,535語/201冊
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気がつくとこれで多読開始から200冊目!
こんなに読んだなんて自分でもビックリです!
で、200冊目に読んだのがこの「がまくんとかえるくん」シリーズの作品。
がまくん=Toad、かえるくん=Frogです。つまり日本版と逆!
ブッククラブでは音声素材セット本(ビニール袋に入っている)の棚に
ありました。あの棚、本が一冊一冊ビニール袋に入っているからか
本を探しにくいですが、結構掘り出し物がありますよ。
この「Frog and Toad」シリーズも掘り出し物です♪
しかし、これはカセットテープ付。
テープデッキがない我が家では聴けない…

ブッククラブにある音声素材って、結構テープ付があるんですよねえ。
Penguin Readersシリーズは全部テープでした。
CDなら聴けるんだけれどな…。
さて、このお話はFrog and Toadのfriendshipあふれる日常を
描いた作品。
ちょっとお茶目で、純粋で、ほのぼのとした二匹に癒されます。
この作品で一番気に入ったのは「The hat」。
帽子に「かぶられている」Toadの姿が笑えます

大きすぎる帽子をこっそり直すFrogのやさしさに心が温まりました。
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<ここまでの多読>659,567語/200冊