大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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ついに、多読100万語を達成しました!
ブッククラブに通い、ORTやらGR(YL2~3)を片っ端から読み
合間に児童書にも手を出す…
という感じで、コツコツと語数を積み重ねていきました。
100万語読んで何が変わったかというと…
一言で言うと「英語がますます好きになりました」!
英語に触れたり洋書売り場に行くと「萌え」るようになりました
あとは、下記の点が変わったかと思います。
・英語長文に対する抵抗感がなくなった。
→以前は英語の長文を見ると「うわっ!」とひるんだものですが、
今はそんなことなくなりました。むしろワクワクするように。
そして、paperbackを抵抗なく読めるようになりました。
さすがに全てスラスラと読める程にはなっていないですが
・英語を英語のまま理解する「英語脳」が鍛えられた。
→英語を英語の語順で、そして頭の中で日本語に変換せずに理解する
スピードが速くなりました。
・「洋書の読書」という新しい趣味ができた。
→最初は英語学習の手段として多読を始めたのですが、
いつの間にか手段が目的化
洋書に触れることで、英語学習のモチベーションが上がるように。
これは、元々読書好きだったのもあるかもしれませんね。
100万語は、あくまで「通過点」だと思っています。
これからも読みたい本がたくさんあるし、コツコツと多読していこうと思います。
Holes | |
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児童書ペーパーバックといえばこれ!って位に有名、かつ定評のあるこの作品。
Sacharの作品の中で一番有名みたいです。
(他のSacharの作品の宣伝文句に「"Holes"の作者!」と書いてありました)
お値段は735円でした。
これ、定価だと1,134円@下の階(洋書売り場)。
しかし私が買った本には、定価987円のラベルが貼ってあります

ちなみにamazonだと781円+送料300円=1,181円。
Harry potterとこのHolesは、たくさん売られていました。
実はこの本、「記念すべき100万語通過本」に決めてあるのですよ~。
だから、この本はブッククラブで借りるのではなくて
新品を買おうと前々から決めていたのです。
この本を買ったことで、「100万語行くぞ!」って気合いが入りました

The Boy Who Lost His Face | |
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またSachar本をチョイス。
先日BOOK OFFで買った「There's a Boy in the Girl's Bathroom」
と同じ方の絵です。
お値段は735円(定価840円)。
「There's a Boy in the Girl's Bathroom」が人間物なのに対し、
こちらはファンタジーらしい。
Scholastic Dictionary of Idioms | |
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イディオム集というよりも、慣用表現集。
もちろん全部英語なので、英英辞書みたいな感じ
…といっても、辞書ほど字が詰まってはいないです。
慣用表現とは、有名所でいえば「beat around the bush(遠回しな言い方をする)」
といった、直訳しただけでは「???」な表現です。
今まで洋書を読んでいて、直訳しただけでは意味がさっぱりわからなくて
「これって何かの比喩表現?」と思ったことが何度かありました。
これから、そういう時にはこれを引いてみようと思います。
この本、表現の意味だけでなくて語源も書いてあります。
語源を知ると意味をより覚えやすいかもですね。
前の記事でも触れた、「週間少年ジャンプ」の英訳版。
私が買ってきたのは↑とは違う号です。
HPはこちら↓
http://www.shonenjump.com/
お値段500円、定価1,050円。
MANGA(英訳版のマンガ)って、そのまま使えそうな会話文満載で
英会話の勉強に良さそうなのですが、いかんせんお値段が…

一冊1,000円はします。
でも500円なら買ってもいいかも!と思って購入。
私が買ったのは2004年10月のですが、
幽々白書やらドラゴンボールZやらワンピースやら
中身がカオス状態です

MANGAを使った多読やったことないですが、
字がたくさんの本を読む気がしない時にでも
読んでみようかと思います。
…ああ、やっぱりまた本棚の未読洋書が増えてしまいました

洋書バーゲンがあるとの情報をキャッチし、早速行ってきました。
三省堂HPでの告知はこちら↓
http://sanseido-eventhonten.hontsuna.net/article/1936767.html
今、神保町ではブックフェスティバル(古本まつり)というのをやっていて、
どこもかしこもバーゲン中なのですよ。
三省堂HPでの紹介はこちら↓
http://www.books-sanseido.co.jp/event/promo_20071001_index.html
神保町駅から三省堂書店までの間
通り沿いに古書店が立ち並んでいるのですが、
どこも通りにワゴンを出してセールをやっていました。
古書店のセールだけあって、いかにも古めかしい感じの本も結構ありましたよ。
メインはこの前の土日だったそうですが、
今日もまだまだたくさんの人で賑わっていました。
しかし、私はまっすぐ三省堂書店を目指しましたよ~

会場は8F。正面入り口入って右手のエレベータで行きます。
1Fのエレベータ前では、子供向け洋書絵本のワゴンセールが!
ちょこっとそこをのぞきつつ、エレベータで8Fへ。
会場の広さは紀伊国屋バーゲンの半分くらいかな?
今年が初めての開催だそうです(店員さん談)。
品揃えとしては、ハードカバーの写真集やら専門書がたくさん。
イタリア語の洋書もありました。
ペーパーバックもありましたが、いわゆる純文学(?)が多い印象。
イラスト&本のデザインが純文学っぽいのが多かったです。
私のお目当ての児童書はごくわずか…Sachar本ぐらい?

う~ん、大人向けのバーゲンだし、児童書はあまり出回らないのかしら…。
でも子供向けの絵本は結構あったしな…。
そうそう、このバーゲンの品揃えの特徴としてあげておきたいのが
「週間少年ジャンプ」の英訳版が大量にあったこと!
といってもこの英訳版、中身は日本で売られているものとは違って
人気どころ(?)の作品がpick upされています。
だから、厚さは日本のものの半分程度。
しかもリアルタイムのではなく、昔のやらちょっと前のやら混じってます。
ほとんどはビニール綴じですが、何冊かは自由に立ち読みできます。
売られている本の値段についてですが、「4割~8割引(店員さん談)」。
複数の洋書輸入業者が合同でやっているバーゲンなので、
業者ごとにワゴンが分かれていて、値付けも違います。
ペーパーバックだと、ある業者さんは一律500円、
ある業者さんは一律700円でした。
次の記事では、私が買ってきた本たちをご紹介しますよ~。
Flat Stanley | |
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↑は「Flat Stanley」単行本ですが、
私が買ってきたのは「Flat Stanley Bumper Bind-Up」という本。
「Bumper」は車の「バンパー」でおなじみの単語ですが、
「豊富な」という意味もあります。
「Bind-Up」は「合本」の意味。
シリーズ1巻「Flat Stanley」、3巻「Stanley in Space」、
そして最終巻(6巻)「Stanley Flat Again!」
の三作がまとめて一冊になってます。
それぞれ単行本だと600円(amazon価格)するのですが、
3つまとめて400円とはお買い得♪
「Flat Stanley」は既にブッククラブで借りて読んだことがあるのですが、
他2作品は未読だし、Stanley君が気に入ったしで購入決定♪
ちなみに、「Flat Stanley」を読んだ時の感想はこちらです↓
http://restartenglish.blog.shinobi.jp/Entry/111/
YL2.5で、語数は、
「Flat Stanley」…4,253語、
「Stanley in Space」…6,722語、
「Stanley Flat Again!」…5,899語です。
Judy Moody was in a mood. Not a good mood. A bad mood. (Judy Moody) | |
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YL3.0 / 11,083語。定価1,204円のところ400円でゲット♪
「英語多読完全ブックガイド第二版」での紹介を読んで
ブッククラブで探してみたものの、毎回見つからなかったこの本。
それが400円で売られているとあっちゃ、即買い決定です

他のJudy Moodyシリーズも売られていましたが、
ブッククラブにもあった記憶があるし、ガマンしてこの1巻だけ買いました。
Indie Kidd | |
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ブッククラブで見たことない本だったこと、
イラストがかわいいこと、そして文章レベルがそんなに高くなさそうだったことから
このシリーズをあるだけ全部=3冊買ってきました。
買ったのは↑の1巻、4巻と5巻。それぞれ定価1,050円。
ざっと見たところ、文章レベルはRainbow Magicシリーズと同じくらい
=YL2.0かな?
「英語多読完全ブックガイド第二版」にもSSSの書評にも
このシリーズは載っていませんでした。
第1巻ですら2006年刊行とあり、新しい本だから載っていないのかな。
というわけで、読んだらきっちり語数カウントして
SSSの書評に登録しようかと企んでます

予想以上にたくさん買ってしまった…。
でも、1,685+1,136+600×3+1,204+1,050×3
=合計8,975円が2,800円で買えたからいっか♪
ブッククラブにない本も買えたし

ブッククラブからはすぐに読み終わりそうなボリュームの本を借りつつ、
メインの多読本はこれら買ってきた本にしようかと計画中です

まあ、まずは今ブッククラブから借りている本を読破しないと

http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d16/2_16000b.htm#4
洋書バーゲンに行くのは初めて。
「計2万冊」とうたわれているのでさぞかし大きな売り場なのかと
思ったら、催事場の半分だけ使ったこじんまりした売り場でした

店員さんが大量の本を運んできてワゴンに入れていたので、
売り場に常時並べられているのが2万冊…という意味ではなくて、
在庫総数が2万冊、という意味なのだと解釈。
バーゲン品は、児童書・マンガ以外はハードカバー本メイン。
大人向けのペーパーバック小説は見当たりませんでした。
パーパーバックがずらっと並んでいるのを想像して行ったので、意外。
でも、私のお目当ての児童書コーナーにはパーパーバックもあり、
品揃えも予想以上に充実していたので感激

しかも、普通1,000円はする児童書たちが400円均一!
通常価格で買うのがなんだかばからしくなっちゃいそうなお値段。
ということで、気がつくと本入りのカゴを持ってウロウロしてました、自分。
買っても一冊か二冊のつもりだったのですが、結局7冊も買っちゃいました

で、その買った7冊というのはこちら。
100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook) |
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Gail Tuchman Lisa Trumbauer Scholastic Prof Book Div 2003-05 売り上げランキング : 42 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
定価1,685円が400円で買えましたよ!!
前から気になっていた「100 Words Kids Need To Read」シリーズ。
小学1~6年の学年別に、知っておくべき単語を学習するワークブックです。
中身は小学生向けだけあって、モロ子供向け。
小学校の国語の教科書みたいな感じかな?
楽しく遊びながら英語を学べそうな内容です。
合計256ページとボリュームたっぷりで、オールカラー。
この本は「by 1st grade」=小学1年生向け。
だからさすがに簡単すぎるかと思いましたが、
このgradeしかなかったためこれにしました。
巻末綴じ込みでおすすめbooks listがついており、
私の知っている本としては「The Hungry Caterpiller(はらぺこあおむし)」
が載っていました。
多読や英語の勉強の合間に、軽い頭の体操みたいな感じでやろうと思います♪
Everything You Need To Know About English Homework (Everything You Need to Know About) | |
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Anne Zeman Kate Kelly Scholastic Reference 2004-12 売り上げランキング : 1714 おすすめ平均 ![]() ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
続いて小学生向け英語学習本。これは小学4年~6年向け。
定価1,136円が400円で買えました♪
この本は文法とWriting(文章の組み立て方)メインです。
小学生向けなので、シンプルにわかりやすく書いてある感じ。
Writingの例文は全部筆記体なので、
筆記体を読みなれていない私にはちょっと読みづらい

洋書売り場には子供向けのWritingの本が並んでいますが、
日本の小学校では、文章の組み立て方って習わなかったような。
「Writing」とはいえ、論理の組み立て方メインなので
論理的なSpeakingの練習にもなりそうです。
文法は「Grammar in Use」と並行して、
Writingは、英語で自分の意見を言うための練習教材として使うつもりです。
この本にも、巻末におすすめ本リストがありました。
「Harry Potter」や「Holes」が載っていました。
ということは、このリストにある本は、YLでいうと6.0~7.0程度なのかな。