大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
- 2025.04.19 [PR]
- 2007.07.13 多読経過報告@40万語
- 2007.04.21 多読のhabit化に成功。
- 2007.04.17 「Giggle」は山田君?野口さん?
- 2007.04.16 自分の好きな本がつかめてきた。
- 2007.04.16 4/14多読オフ会に行ってきました。
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続いている「多読」。
なんだかんだで40万語突破しました。
YL2.6の「Logan's Choice」で読書スピードを計ってみたら、
176語/分。
う~ん、前回測定時とあまり変わってないけれど
YLが上がったからその分スピードアップしてるのか!?
スラスラと読めてる感は、前回測定時と変わらないです。
今のところ、YL2.6のGraded Readers(語彙制限本)であれば
スラスラと読めちゃいますね。
知らない単語も出てこないですし。
児童書になると、語彙制限がされていないのもあって
YL2台でも知らない単語がチラホラと出てきますが、
辞書を引くのが苦にならない位のレベル。
今日本屋さんでYL5~6のヤングアダルト向けペーパーバックを
パラパラと読んだら、知らない単語が(たまたま?)出てこなくて
スルスルと読めちゃいました。文構造もそんなに難しくなかったです。
読みたい本は大体YL5以上なんですよね~。早くYL上げたいな。
このままスルスルと読める(150語/分位?)YLの限界まで
読む本のYLを上げてみてみようかな、と思いました。
多読を毎日続けて、一ヶ月になりました。
正確にいうと「ほぼ」毎日ですが
今日、とある方から
「何かをhabit(習慣)化したいなら三週間は続けなさい」
と言われたのですが、
確かに「毎日洋書を一冊は読む」を三週間も続けていると
続けるのが全然苦にならなくなりましたね。
開始当初より、使うエネルギーがずいぶん減った気がします。
自分の生活サイクルの中へ多読の時間を組み込むことに
上手く成功して、「多読の時間作らなきゃ!」と思うこともないですね。
あとは、週1ペースでブッククラブや洋書売り場に行って
モチベーションを高めているのも効いているのかもしれません。
洋書の雰囲気?に「萌え」るようになりましたしね
それとちょっと話は変わって、
今日私が行ってきた、とあるビジネス系セミナーで聞いた話ですが…
私が今勉強したい分野の最先端はアメリカだそうで、
その分野における論調の進化が
日本はアメリカより約20年も遅れているのだとか!
その分野、日本ではまだまだ黎明期だそうで、
活用事例の数はアメリカ>>>>>日本ですし、
日本語訳されていない本もたくさんあるようです。
こういう話を聞いて、
「英語をもっと勉強して、日本語訳されていない本も読んでみたい!」
と思い、英語学習のモチベーションが上がりました。
第三者を介していない、著者からのダイレクトな言葉を読みたいですしね。
適度にモチベーションを燃やし続けること。
これが続けていくコツなのかもしれませんね。
「ちびまる子ちゃん」の山田君笑い!?と推測した私ですが、
「英辞郎」(http://www.alc.co.jp/)によると「クックッという笑い」との事で…。
もしかして山田君でなく野口さん風の笑い方なのか!?
「甲高い声で短くあえぎながら笑うこと」とあるから、
まあどちらでもOKなのかなあ…

こういう時に、生や動画で「giggle」を知りたいなあ、と思いますね。
そろそろ、自分が気に入る本の傾向がつかめてきました。
・本の装丁や挿絵がかわいい。
⇒元々キャラクター好きなので、子供向けの本のイラストにあるような
かわいらしいイラストだと、読みたい度がUP↑します。
本の装丁がかわいい感じなのも高ポイント。
ということで、女の子向けの児童書はかなり好感度高しです。
・登場人物の心情描写が細かく書かれており、登場人物の心情がつかめる。
⇒人の心理に興味があるので、「この人はどういう気持ちなんだろう?」
と想像しながら読むのが楽しいです。
だから、事実に焦点をあてている伝記物などよりも、
人間の心理に焦点をあてている恋愛物や人間ドラマが好きですね。
あと、一人称で書かれている話も読みやすいです。
以上二点を踏まえると、私は「イラストがかわいい恋愛物or人間ドラマ」が好きなのかな?
今まで読んだ本の中で特にお気に入りの本について考えてみると、
・Fly Away Home⇒人間ドラマ
・Lizzie Zipmouth⇒装丁&イラストがかわいい。主人公の心理に焦点があてられている。
・Kidnapped at Birth?⇒登場人物の心理が読み取れるような描写が多い。
と、やはりお気に入りポイントを満たしていますね

14日の話になりますが、多読をしている方々(通称「タドキスト」)のオフ会に行ってきました。
オフ会の概要については、主催者の佐藤まりあさんが自ブログに書いていらっしゃるので
そちらをご覧いただければと思います。
(私が食べる直前の料理の写真もあります…じゅる。とっても美味しかったです)
http://buhimaman.at.webry.info/200704/article_14.html
私の参加目的は、こんなものでした↓
・タドキストと触れ合い、いい刺激を受けて多読のモチベーションをさらに高めること。
⇒私は人のオーラ(?)に影響を受けやすいので、
「英語大好き!多読大好き!」という良いエネルギーをいただければと♪
・多読をするにあたっての意見交換をすること。
⇒リアルでは周りに英語を勉強している人がいない(むしろ英語嫌い多し)ので、
多読をしている上で感じていることを共有したりして
他の方々の多読ライフはどうか?を知ること。
・新たな洋書と出会う。
⇒まだまだ知らない洋書がたくさんあるので、
レベル問わず色々な洋書に出会い、多読のモチベーションを高めたい。
(最近は洋書自体が好きになってきているので、「洋書に萌えたい」というのもありました)
タドキストのオフ会…というより、そもそもオフ会自体が初めての参加だったのですが、
やはり参加者全員が同じ「洋書の多読」という共通の趣味を持っているからか
初めましての人も常連さんも関係なしに盛り上がりました
SSSの掲示板に投稿した際にここのブログのURLを貼っておいたからか、
何人かの方々から「ブログ見ました」と言われてとっても恥ずかしかったです…
参加目的も全て、達成することができて大満足でした♪
それと、タドキスト会(?)では、私はやはり入門者だなと感じました。
私は現在20万語を超えたところですが、
参加者の中には100万語を突破されている方々がゴロゴロ。
私にはまだまだ高嶺の花である、ぶ厚いペーパーバックを読んでらっしゃっていて…
憧れちゃいました
目的の一つであった洋書との出会いも、たくさんしました。
なんせ、テーブルに参加者のオススメ洋書が何十冊と並べられたのですから!
並べられた本は、ジャンルからレベルから様々。
もちろん気になった本は自由に手にとることができますし、
実際にその本をオススメする持ち主に質問もできちゃいます。
イラストがかわいくて気に入った児童書が何冊もあったのですが、
まだ私にはレベルが高そう(YL4以上?)で断念…。
でも「これが読めるようになるぞ!」というモチベーションUPになりました。
いや~、洋書っていいですね~