大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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Wilson作品の中でもYLが高くなく、ボリュームも少ないので
この本を選んで読んでみました。
本の題名とは違って、Heart Warming=ほのぼの系でした。
Kevinをちゃんと受け入れた仲間に感動!
同じWilson作品の「Sleepovers」を読んだ後だから
余計に感動しました。
この作品がもっと長い話だったら、「Sleepovers」のChloeみたいに
仲間達がKevinに意地悪をしていたかも!?
音読しながら読んだのですが、長い主語が繰り返し出てきて
読むのが大変でした。まるで早口言葉の練習みたいになりました

そしてやっぱり口の筋肉が疲れた…。
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<ここまでの多読>675,966語/205冊
「Nativeが書いたblogsも200語/分以上で読めるように速読しよう!」
理由:私の目標は「Nativeと意見交換する」ことだが、
blogsには、nativeが友人との会話で話すような内容が満載であり、
口語表現が使われていてより実践的だから。
※口語表現を使った意見交換を多読&速読するために
blogsの記事だけではなく、commentsも読もう。
→私が読んでいるnativeのblogsには、comments上で
盛んに意見交換が行われているものがあるので、結構使えそう。
最近は多読においても、内容をしっかり理解することを優先して
スピードは意識してこなかったのですが、これから意識しようと思います。
もちろん、1ページあたりの文字数が少ない絵本や児童書は
じっくり読もうと思いますが、Graded Readersやblogsは
スピードを意識していきますよ~。
実践に移して継続してできるようにするための心得を考えましたので
下記に書いておきますね↓
<多読速読を実践するにあたっての心得>
・1ページあたりの速度をいちいち計るのは結構面倒なので、
せいぜい1冊の最初と最後の2回程度にする。
私は電車内で読書することが多いので、そもそも頻繁に計測するのは困難。
・「?」な単語があっても、あとで調べようとメモしたり辞書を引かずに
飛ばして読む!とにかくスピード重視!
「この文意味がよくわからないな~」と感じても読み直しは極力しない!
あくまでnativeが会話で話しているのを想定して!
音声は待ってはくれないし、基本的に1回きりしか言ってくれない!
・意味がわからない言葉は、再読の際に調べる。
(Graded Readersでは、今読んでいるYL3程度であれば未知単語はないはず?)
「TOEIC公式問題集vol.1」のリスニングパートを使用しております。
新しい問題にとりかかる時には、
最初の1回はスクリプト見ないで聴いて、実際に問題を解いてみます。
昨日までやっていた問題がほぼ完璧にシャドウイングまで
できるようになったので、今日から次の問題に移りました。
具体的には、TEST1のPart3, 53-55の問題。
・・・・・・。
話すスピードが速すぎて理解スピードが全然追いついていけず、
頭の中をたくさんの単語たちが高速で駆け抜けて行きました…

速すぎて途中から理解する(ついていく)のを放棄しちゃいました

これ、同じTOEICとはいえ明らかに前の問題より速くないか!?
と思い、前の問題(50-52)とこの問題の会話速度をそれぞれ計測してみました。
結果。
50-52; 176語/分
53-55; 201語/分
ちなみに、設問を読み上げる速度は140語/分。
・・・・・。
同じTOEIC問題集なのに・・・しかも同じPart内なのに…
全然速度違うーー!
50-52のsceneは「電話での問い合わせのやり取り」だから、
問い合わせ内容を説明したり回答するためにゆっくりになってるのかも。
先週(あれからもう一週間になるのね)の国際交流パーティでの様子を
思い返すと、nativeが私達に話した時の速度は
53-55ぐらい=201語/分ぐらいだった、確か。
(それでもたぶん日本人向けにゆっくり話してくれたと思うが)
ついていけない度合いも同じくらい。
う~ん、ということは、nativeが話す内容を聴いて一発で理解できるようになるには
200語/分ぐらいの音声をちゃんと聴き取れるようになる必要があるのか!?
そして、読書して理解する速度>聴いて理解する速度、だから
読書速度は200語/分よりさらに速くする必要があるってこと!?
・・・こりゃ、多読で読書速度を意識して上げていって
最低でも200語/分以上で読めるようにしていく必要がありそうだな

今までは読書速度上げようと意識していなかったけれど、
私が多読をしている大きな目的は「英語理解速度の向上」だもの!
これからは意識して読書速度を上げていくぞー!
となるとやはり、1ページあたりの字数が多く字が詰まっていて、
語彙でひっかることのないGraded Readersで
読書速度を上げる練習をするのがいいかな。
最近Graded Readersあまり読んでないけれど、今度は借りてこよう。
ということで、当面の目標として、目指せ読書速度200語/分!
「アウトプットの練習もしよう!」と決意した私。
先週、とある掲示板で在日欧米人数名が友達を募集しているのを見つけ、
思い切ってそのうち2名にmailを送ってみました

お二人とも日本で働いていて、日本語はお上手。
だから日本語でも普通にmailのやり取りができるのですが、
私の英語の練習のために、私はあえて英語でmailを書いています。
(英語で上手く言えないところは日本語で書いていますが)
今のところ、二人とほぼ毎日mailのやり取りをしています。
それにしても、英語でmailを書くってvery tough!
相手が書いた英語を読んで理解するのは結構簡単にできるのですが、
自分で英語を書くとなるとものすごく時間がかかります

「自分の言いたいことは英語で何というか?」をweb辞書やgoogle先生で
探して、考えて…あっという間に時間が過ぎちゃいます。
(google先生=和英辞書の訳だとnativeにとって不自然な訳があるかもなので、
nativeが実際に使っている言い回しをgoogleで調べているのです)
大体、1通のmailを書くのに1時間ぐらいかかります

1通あたりの文章量はこの記事ぐらいかな。
とっても大変だけれど、アウトプットの訓練になるし、
実際に自分が使う実用的な英語を勉強できて
いいtrainingになっていると思います。
「もし変な英語があったら遠慮なく指摘してね」と言ってあるので
間違いの指摘もしてもらってますし

やっぱり、実践練習って大事ですね~。
実践中の学習法の詳しい説明は↓です。
●洋書多読…英語を英語のまま理解する訓練/読書という娯楽のため
「SSS英語学習法(通称:SSS)」をベースにし、自分でアレンジした読書法を行っています。
「SSS英語学習法」については↓のSSSのHPに説明があります。
http://www.seg.co.jp/sss/learning/index.html
管理人は、SSSを提唱しているSEGがやっている「社会人ブッククラブ」で
洋書を借りて読んでいます。ブッククラブの案内は↓
http://www.seg.co.jp/bookclub/index.html
簡単なレベルの洋書から段々とレベルを上げ、現在は、
SSSでいうところのYL2.0~YL3.0の
Graded Readers(段階別読み物)や児童書を中心に読んでいます。
●洋書児童書をベースにした単語学習…洋書の読書速度・理解度を上げるため
読んだ児童書の中に出てきた未知単語をノートに書き出して覚えています。
●「闘耳」発音バイエルで音素単位の発音練習
●「TOEIC新公式問題集」でリスニング・スピーキング練習
…英語の聴き取り能力/Nativeに通じるスピーキング能力の練習
TOEICリスニングパート(Part3, Part4)のCDを使って、
ディクテーション→音声とシンクロして読めるように練習→シャドウイング
の練習をしています。
●英語でblogを書く
こちらで英語で日記を書いています↓
http://japaneselifeblog.blogspot.com/
また、native speakerのブログ(=日常英会話で話すような内容)を多読して、
言い回しの習得や、日常英会話の聞き取り(意味理解)の練習を図っています。