大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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ブッククラブでORT5を一気読みしてきました。
気力体力の都合で全てのORT5は読みきれなかったので、残りは次回。
読んだのは↓。YLは全て0.5です。
・Castle Adventure
・The Whatsit
※whatsit=(英口語)「その何とかいうもの、あれ」
名前を思い出せない[出したくない]ものの代用語として使われる。(from 英辞郎)
・Underground Adventure
・The Great Race
・It's not Fair
・A Monster Mistake
・The New Baby
ORT5になると、語数も300語程度になり
考えさせられる話が出てきました。
「It's not Fair」はgenderがテーマだろうし、
「The New Baby」は、子育てはキレイ事ばかりではない、というテーマが
あるのかなと思いました。
「Castle Adventure」と「The Great Race」では、Granが大活躍!
Granとは、イギリス口語で「おばあちゃん」の意味です。
大人では唯一Magic Keyの事を知っているGranですが、
若い子には負けないとばかりに元気に活躍していました。
見ていて爽快でしたよ

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<ここまでの多読>745,191語/269冊
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かわいらしいイラストにひかれて借りてきました。
このAmelia Bedeliaシリーズは、メイド(!)のAmelia Bedeliaが
言葉を勘違いしてあれこれやらかす…というシリーズで、
その言葉遊びの意味がnon-nativeにはわかりにくい
との評判を聞いていたのですが、確かにその通りでした

Ameliaがする勘違いとは、日本語でいうと「橋」と「箸」と「端」、
「雨」と「飴」みたいなものかな。
英語にも、同音異義語や意味を取り違えやすい言葉ってあるのですね。
そしてこの本、新刊だけあって、いつも語数カウントでお世話になっている
SSS書評システムやブックガイドに語数が載っていない…。
ということで、読んだ時間の二倍くらいの時間を使って
一語一語自力で数えて語数カウントしました。
途中疲れて数え間違いしたっぽい箇所があるので正確ではないですが、
概算でわかればOKとします。
ちなみに、アメリカの出版社、Scholastic社のサイトの語数カウントだと
この本は2,295語とありました。
語数をカウントしていて疑問に感じたのが、
・本文だけ語数カウントするのか?(本のタイトルや裏表紙にある説明書きは?)
・省略語は1語としてカウントするのか?例えばShe's = 1語 or 2語?
・連語は1語としてカウントするのか?例えばJack-in-the-boxは1語 or 4語?
ということ。ここの基準があいまいなまま数えたのも
正確さに自信がない理由の一つです。
SSSの語数カウント定義のページにも書いていなかったし…。
書評システムやブックガイドではどのような基準で数えているのかな?
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<ここまでの多読>742,921語/262冊
Izzy the Indigo Fairy | |
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Rainbow Magicシリーズ6巻。
この本も、朗読CDを聴きながら読みました。
やっぱり朗読CDを聴きながらだと、本の世界により入り込めて良いです♪
Rainbow MagicのはBGM付ですしね。
今回は、インディゴ色(藍色)の妖精、Izzyを探す話です。
ストーリー展開は5巻までと同じ感じ。
6巻オリジナルの要素としては、舞台がお菓子の世界だという点でしょうか。
お菓子の家…子供の頃憧れたなあ~。
なんだかんだでRainbow Magicシリーズも次の7巻でシリーズ完結。
最終巻では一体何が起こるのか!?
今まで敵はおバカなgoblinsしか出てこなかったけれど
ラスボスはどんな奴なのか!?楽しみです♪
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<ここまでの多読>740,610語/261冊
Stanley and the Magic Lamp (Stanley Lambchop Adventures) | |
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Flat Stanleyシリーズ第二巻。
ブッククラブで初めて発見したので借りてきました。
ここ一週間ほど多読をお休みしていたので
最初は読むスピードが遅かったのですが、
読んでいるうちに波に乗ってきてサクサク読み進められるように。
わからない単語はちょこちょこ出てきますが、
推測でカバー or 読み飛ばしで対応できました。
多読は、取り掛かるにあたってのハードルが低いので
再開しやすいですね~。
発音練習とか問題集は気合いが必要なので
なかなか再開に踏み切れずにいます

今作も丸っこくてかわいらしいイラストに癒されつつ、
Lambchop一家のadventureを楽しみました。
話の展開としては、一作目の「Flat Stanley」と似ていました。
不思議な力を手に入れて非日常世界を体験し、悪を退治して、
そして最後は…という流れが。
Last wishは、心温まるステキなものでした

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<ここまでの多読>736,610語/260冊
Tales of Horror (Heinemann Guided Readers) | |
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※画像は私が読んだGR版でなく、原書です
Macmillan Readers(MMR) Level3。
作者は、「Dracula」と同じBram Stoker。
ホラー短編が3つ入っています。
確かにどれも恐かったです。
追いかけられて「殺されるー!」という感じの恐さではなく、
人や動物の怨念の深さを感じてゾッとするような恐さでした。
最初の一話以外は実写化できないだろうなあ…グロくて

展開も、「そう来たかー!」と意外な感じでした。
知らない単語や情景を想像しにくい箇所がありましたが、
大半はサクサク読み進めることができました。
短編集は一話一話が短いので、一冊の総語数が気にならずに
少しずつ切り分けて読むことができていいですね。
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<ここまでの多読>729,417語/259冊