大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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Cambeidge English Readers(CER)のLV0。
タイトルから想像した通り、ホラーです

夫を亡くし、さらに自分のbabyまで奪われてしまった女性の怨念が
絵画に宿って、現代のmum&babyに襲い掛かります。
絵に怨念が宿るって怖いな~。
ほぼ毎ページに挿絵があり、しかも挿絵が大きいので
ちょっと語数の多い絵本感覚で読めます。
それにしても、やはりCERは全編書き下ろしなだけあって
不自然な話の省略がなくていいですね~。
この本もペーパーバックよりぐっと少ない語数ですが、
物足りなさを感じることなく十分楽しめました。
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<ここまでの多読>837,001語/301冊
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前回ブッククラブから借りてきた「Magic Finger」でDahl熱が再燃したので
今日もまたDahl作品を借りてきました。今回はこの本。
「Twit」とはイギリスの口語で、
「the person who is silly or making sombody slighty angry」
…「ばか者」「困らせる人」みたいな意味でしょうか。
話を読んだ上で訳すなら、やはり「(おばかで)いじわるな人達」ですかねえ。
ちなみに邦題は「いじわる夫婦が消えちゃった!」です。
今回のDahlも面白くって、帰りの電車に乗っている間ずっと読み、
さらに家に帰ってからさっきまでずっと読み続ける位でした!
この作品も、Dahlお決まりの「勧善懲悪、しかも懲悪はトンデモな方法で」
物語が展開していきました。
前半はいじわる夫婦同士でやりあう話、
後半は、善(動物)が悪(いじわる夫婦)をやっつける話です。
Dahlの描く世界がヘンテコで面白い!
人物描写はもちろん、情景もヘンテコなので
挿絵がないと「???」かもしれませんね。
特にいじわる夫婦の風貌の描写は、挿絵を見ないとわかりづらかった…。
でも、挿絵がほぼ毎ページに入っているのでno problem。
この話で「善」となるサルの名前がMuggle-Wumpsというのですが、
直訳を調べると、「muggle」は「よそ者、仲間外れ」の意味で、
「wump」は「ズシン、ドスン(衝撃音)」の意味だそう。
「Muggle」は、Harry Potterで「(魔法が使えない)人間」の意味で使われていますね。
でもって英語レベルですが、YL3のGRと同じ位でした。
知らない単語が出てきても読み飛ばして全然支障ないレベル。
「Magic Finger」に続き、「Dahlは難しい単語がいっぱい!」というイメージが払拭されました。
さて、この本で多読300冊目になります。
300冊・・・すごい数だな~我ながら。
そして、語数も80万語を突破し、目標の100万語に向けて
ラストスパートをかけ始めたところです。
多読一周年になる年明けに100万語を達成したい!
ということで、これからしばらくは語数稼ぎにGR中心で読んでいくつもりです。
その反動で、100万語突破したら児童書漬けになりそうだけれど

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<ここまでの多読>835,001語/300冊
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今日はブッククラブへ。
ORT6をあるだけ全部読んできました。
そうそう、ブッククラブは今棚卸しをしていて、
棚卸しが終わったら、蔵書がWebで検索できるようになるそうです。
そしたらかなり便利!
欲しい本が見つからない時、
貸し出し中なのか、そもそも蔵書にないのかわからなくて困ってたんだよね~。
読んだ中でmost favoriteなのは↑の「Christmas Adventure」。
サンタさんは子供達にプレゼントを配るのに精一杯で、
自分にプレゼントをくれる人もいないし、クリスマスの準備をする余裕もない…。
言われてみれば、確かにそうだな~。
そんなサンタさんがクリスマスを楽しめるよう、Kipper達がお手伝いします。
「サンタさんのクリスマスパーティのお手伝いをする」って発想が新鮮!
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<ここまでの多読>826,894語/299冊
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引き続きCambridge English Readers(CER)を。これはLV1。
語数はLV0の約2倍!でも面白かったのもあって一気読みしました♪
この話は、一言で言うと「映画好きの男性Bradのstupidな恋愛話」です

Bradは、とある映画を観て自分も真似てみようと行動に出ますが…
人生は、映画(というか作り話)のように上手くはいかないものなんですよねえ。
Chapter 5の冒頭でビックリすると同時に笑いました

それと、CERは他のGRと違って書き下ろしなので、
不自然な話の省略や「話の描写が浅いな~」ってことがなくていいですね~。
簡約版だと、「○○が△△して□□だった。おわり。」という感じで
ただのあらすじ説明みたいなものがありますからね。
その点書き下ろしは、この本の語数に見合った話の構成がされていて
ペーパーバックより少ない語数のものでも十分に楽しめます。
それと、ブッククラブにあるCERは基本的に全部CD付というのも
嬉しいですね

今回はウォークマンへのダビング忘れのためCDなしで読みましたが、
今度はCDを聴きながら読んでみようと思います♪
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<ここまでの多読>823,824語/293冊
Let Me Out! (Cambridge English Readers: Starter Level) | |
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Cambridge English Readers LV0。
語数が語数なので、20分くらいで読み終わってしまいました!
全ページに挿絵があり、文章と挿絵が半々くらいなので
字がたくさん詰まった本を読んだ後の息抜きに良いです。
これは、意志を持ったNolanというロボットの語りで話が進みます。
ご主人様であるJohnからの命令を忠実に守るNolanですが、
途中から暴走しはじめ、常軌を逸した行動に…!
特定の考えに固執しすぎて暴走するのって恐い!
そして、ロボットが人間を倒して暴走することの恐ろしさを感じました。
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<ここまでの多読>819,824語/292冊