大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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このブログでいう「多読」とは、「英語の洋書をたくさん読むこと」です。
なぜ多読をしているか?というと、
英文を読むスピードを速めるため
です。
リスニングを鍛えるために買った「闘耳」という本で、著者の松澤喜好氏が
「英文を読む速度を上げ、TOEICのリスニングのスピードに
ついていけるようにするには、英文読書がおすすめ」と書かれています。
それも、やさしい英文から段々と文のレベルを上げていくとよい、との事。
で、それに最適な教材として、語彙数別にレベル分けされた
英語学習者(non-native)向けの洋書シリーズ=Graded Readersが
あると書かれていました。
さらに、英語学習者に多読をすすめている
「SSS英語学習法研究会」のサイト
http://www.seg.co.jp/sss/
を読んで、ここが提唱している方法で多読をしてみることにしました。
そして、このSSS英語学習法研究会が出している
「読書記録手帳」という本を使いながら、多読をしている今日この頃です。
この「読書記録手帳」は、自分の読書履歴を書けるのはもちろんのこと、
Graded Readersのリストや本ごとの総語数、
YL(読みやすさレベル)も書かれていて、とっても便利。
※YLのどのレベルがどれぐらいの感じかは、
こちらでつかめるかと思います↓(PPT資料スライド26以降)
http://www.seg.co.jp/sss/information/2004_01_chiba.files/frame.htm
私はYL2.0からスタートし、今も2.0のを読んでいます。
いわゆるぶ厚いペーパーバックはYL6以上のようで、
私にはまだまだ遠い…。
実際に立ち読みしても、たどたどしくしか読めません。
SSSいわく、YL2.5~3.5あたりで100万語達成が標準のようなので
マイペースで行こうかと思います。
SSSによると、まずは読んだ総語数100万語を目指すようにとのこと。
私は今7,000語を約1時間で読めるので、このペースで換算すると
100万÷7,000=約142時間(!)になります。
一日1時間読書したとして、半年弱ですね。
そして、あなどってはいけない費用。
Graded Readersは1冊600円~700円程度で売られています。
今読んでいるYL2は1冊5,000~7,000語なので
100万語まで約142冊として、142×600=85,200円!!
結構バカにならないお金ですよね…
レベルが上がるにつれ1冊あたりの総語数も万単位に増えるので
実際はもっと安くすむかもですが…。
現時点でGraded Readersを15冊ほど買っていますが、
・本代がバカにならない
・予想外に自分の読むペースが速い(1日1冊ペース)
ため、SEG社会人ブッククラブで借りることを検討しています↓
http://www.seg.co.jp/bookclub/index.html
ざっと計算してみたところ、新宿へは普段からちょくちょく買い物に行くし、
交通費を考えても4冊/週ペースで読めば元が取れそうです。
今は一日1冊ペースだから余裕で元が取れそう…!
貸出会員期間は二ヶ月更新なので、
「今は多読強化月間!」と決めて読みまくろうかな
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なぜ多読をしているか?というと、
英文を読むスピードを速めるため
です。
リスニングを鍛えるために買った「闘耳」という本で、著者の松澤喜好氏が
「英文を読む速度を上げ、TOEICのリスニングのスピードに
ついていけるようにするには、英文読書がおすすめ」と書かれています。
それも、やさしい英文から段々と文のレベルを上げていくとよい、との事。
で、それに最適な教材として、語彙数別にレベル分けされた
英語学習者(non-native)向けの洋書シリーズ=Graded Readersが
あると書かれていました。
さらに、英語学習者に多読をすすめている
「SSS英語学習法研究会」のサイト
http://www.seg.co.jp/sss/
を読んで、ここが提唱している方法で多読をしてみることにしました。
そして、このSSS英語学習法研究会が出している
「読書記録手帳」という本を使いながら、多読をしている今日この頃です。
この「読書記録手帳」は、自分の読書履歴を書けるのはもちろんのこと、
Graded Readersのリストや本ごとの総語数、
YL(読みやすさレベル)も書かれていて、とっても便利。
※YLのどのレベルがどれぐらいの感じかは、
こちらでつかめるかと思います↓(PPT資料スライド26以降)
http://www.seg.co.jp/sss/information/2004_01_chiba.files/frame.htm
私はYL2.0からスタートし、今も2.0のを読んでいます。
いわゆるぶ厚いペーパーバックはYL6以上のようで、
私にはまだまだ遠い…。
実際に立ち読みしても、たどたどしくしか読めません。
SSSいわく、YL2.5~3.5あたりで100万語達成が標準のようなので
マイペースで行こうかと思います。
SSSによると、まずは読んだ総語数100万語を目指すようにとのこと。
私は今7,000語を約1時間で読めるので、このペースで換算すると
100万÷7,000=約142時間(!)になります。
一日1時間読書したとして、半年弱ですね。
そして、あなどってはいけない費用。
Graded Readersは1冊600円~700円程度で売られています。
今読んでいるYL2は1冊5,000~7,000語なので
100万語まで約142冊として、142×600=85,200円!!
結構バカにならないお金ですよね…

レベルが上がるにつれ1冊あたりの総語数も万単位に増えるので
実際はもっと安くすむかもですが…。
現時点でGraded Readersを15冊ほど買っていますが、
・本代がバカにならない
・予想外に自分の読むペースが速い(1日1冊ペース)
ため、SEG社会人ブッククラブで借りることを検討しています↓
http://www.seg.co.jp/bookclub/index.html
ざっと計算してみたところ、新宿へは普段からちょくちょく買い物に行くし、
交通費を考えても4冊/週ペースで読めば元が取れそうです。
今は一日1冊ペースだから余裕で元が取れそう…!
貸出会員期間は二ヶ月更新なので、
「今は多読強化月間!」と決めて読みまくろうかな

洋書店で、在日外国人向けの英語フリーマガジンをもらってきました。
日本のことが英語で、かつ外国人の視点で書かれているので新鮮です♪
タダで手に入るし多読にも使えるかも!?

左:「TOKYO NOTICE BOARD」
「売ります/買います」「友達/恋人募集」といった募集投稿メイン。
在日外国人が日本について書いたコラムもあって面白いです。
WEB版もあります↓
http://www.tokyonoticeboard.co.jp/
右:「TOKYO POCKET GUIDE」
http://tokyopocketguide.com/index.html
東京主要スポットの地図や簡単な観光案内。
Springバージョンだけあって、お花見名所案内もありました。
「お花見」は、英語で「cherry blossom viewing」というそうです…そのまんまだ!
後ろ:「att.JAPAN」
http://www.att-japan.net/
こちらは日本全国の観光名所を紹介。
今回は高野山や赤坂・六本木などを紹介しています。
文章たっぷりなので、多読のテキストとして使おうかと思います。
「ぶり大根の作り方」のページがあってウケました
それと、この「TOKYO NOTICE BOARD」で気になったことがありました。
表紙(HPトップの写真)が「ST.PATRICK'S Day」と書かれた横断幕をかかげて
パレードしている様子で、中身にあるお店の広告にもあちこちに「St. Patrick's」の文字。
これって一体…???と思っていたところ、
ちょうど立ち寄った丸善本店洋書売り場でアイルランド物産展をやっていたので
物産展の方に聞いてみることに。
お話によると、「St. Patrick's Festival」は
Patrickという方がアイルランドにキリスト教を広めに来た日のお祝いで、
大体3月17日前後にやるそうです。
世界には日本含めアイルランド系の方があちこちに住んでいるので
世界各地でこのお祝いが行われるのだとか。
アイルランドのシンボルは緑のみつばクローバーなので、
何か緑のものを身に付けてお祝い(というか騒ぐ?)するそうです。
アイルランド政府観光庁のHPにも説明がありましたよ↓
http://www.tourismireland.jp/interest_ireland/event_list.html
そして、お土産?にアイルランドの紹介パンフもいただきました。

10日以上の長期休みが取れたら行ってみたい!
日本のことが英語で、かつ外国人の視点で書かれているので新鮮です♪
タダで手に入るし多読にも使えるかも!?
左:「TOKYO NOTICE BOARD」
「売ります/買います」「友達/恋人募集」といった募集投稿メイン。
在日外国人が日本について書いたコラムもあって面白いです。
WEB版もあります↓
http://www.tokyonoticeboard.co.jp/
右:「TOKYO POCKET GUIDE」
http://tokyopocketguide.com/index.html
東京主要スポットの地図や簡単な観光案内。
Springバージョンだけあって、お花見名所案内もありました。
「お花見」は、英語で「cherry blossom viewing」というそうです…そのまんまだ!
後ろ:「att.JAPAN」
http://www.att-japan.net/
こちらは日本全国の観光名所を紹介。
今回は高野山や赤坂・六本木などを紹介しています。
文章たっぷりなので、多読のテキストとして使おうかと思います。
「ぶり大根の作り方」のページがあってウケました

それと、この「TOKYO NOTICE BOARD」で気になったことがありました。
表紙(HPトップの写真)が「ST.PATRICK'S Day」と書かれた横断幕をかかげて
パレードしている様子で、中身にあるお店の広告にもあちこちに「St. Patrick's」の文字。
これって一体…???と思っていたところ、
ちょうど立ち寄った丸善本店洋書売り場でアイルランド物産展をやっていたので
物産展の方に聞いてみることに。
お話によると、「St. Patrick's Festival」は
Patrickという方がアイルランドにキリスト教を広めに来た日のお祝いで、
大体3月17日前後にやるそうです。
世界には日本含めアイルランド系の方があちこちに住んでいるので
世界各地でこのお祝いが行われるのだとか。
アイルランドのシンボルは緑のみつばクローバーなので、
何か緑のものを身に付けてお祝い(というか騒ぐ?)するそうです。
アイルランド政府観光庁のHPにも説明がありましたよ↓
http://www.tourismireland.jp/interest_ireland/event_list.html
そして、お土産?にアイルランドの紹介パンフもいただきました。
10日以上の長期休みが取れたら行ってみたい!
お次は3月9日にオープンしたばかりの丸善 日本橋店へ。
HPはこちら↓
http://mis.maruzen.co.jp/home/tenpo/nihonbashi.html
丸善は紀伊国屋と並んで洋書で有名。
丸の内オアゾの本店にはちょくちょく行っているのですが、
気になるので日本橋へ足を運んでみました。
本店とは違い、1Fが手帳&万年筆などの文房具売り場。
洋書売り場は最上階にありました。
さきほどの古本屋さんと違って日本人だらけ!
洋書売り場(というかフロア自体)は、本店と比べるとちょっと狭いですね。
品揃えも本店よりは少し少なめ。
私が探しているGraded Readers(英語学習者向けのレベル別読み物)は
本店と同じくらいのスペースでした。
そして興味をひかれたのが、日本語学習者向けの日本語のテキスト。
「これは○○です。」「明日テニスをしませんか。」
といったレベルの会話がたくさん。
中1の英語の教科書を日英逆にしたような感じです。
やっぱり日本語も、まずはこのレベルからスタートなのね…。
日本語って、ひらがな・カタカナ・漢字とあるから覚えるの大変だろうなあ。
こうしてあれこれ見て回った私。
すぐ近くに本店があるのに、パイ(お客さん)を奪い合うことにならないのかな?
…と余計な心配を抱きつつ店を出て、結局このあと行き慣れた本店へ行き、
本店で本を購入しました
==============================
上記の日本語学習者向けのテキストの話に興味を持たれた方は、
外国人向けの日本語学習雑誌「Hir@gana Times」のHPも面白いですよ♪
外国人の視点から見た日本が書かれていて興味深いです。
http://www.hiraganatimes.com/index-j.html
HPはこちら↓
http://mis.maruzen.co.jp/home/tenpo/nihonbashi.html
丸善は紀伊国屋と並んで洋書で有名。
丸の内オアゾの本店にはちょくちょく行っているのですが、
気になるので日本橋へ足を運んでみました。
本店とは違い、1Fが手帳&万年筆などの文房具売り場。
洋書売り場は最上階にありました。
さきほどの古本屋さんと違って日本人だらけ!
洋書売り場(というかフロア自体)は、本店と比べるとちょっと狭いですね。
品揃えも本店よりは少し少なめ。
私が探しているGraded Readers(英語学習者向けのレベル別読み物)は
本店と同じくらいのスペースでした。
そして興味をひかれたのが、日本語学習者向けの日本語のテキスト。
「これは○○です。」「明日テニスをしませんか。」
といったレベルの会話がたくさん。
中1の英語の教科書を日英逆にしたような感じです。
やっぱり日本語も、まずはこのレベルからスタートなのね…。
日本語って、ひらがな・カタカナ・漢字とあるから覚えるの大変だろうなあ。
こうしてあれこれ見て回った私。
すぐ近くに本店があるのに、パイ(お客さん)を奪い合うことにならないのかな?
…と余計な心配を抱きつつ店を出て、結局このあと行き慣れた本店へ行き、
本店で本を購入しました

==============================
上記の日本語学習者向けのテキストの話に興味を持たれた方は、
外国人向けの日本語学習雑誌「Hir@gana Times」のHPも面白いですよ♪
外国人の視点から見た日本が書かれていて興味深いです。
http://www.hiraganatimes.com/index-j.html
家にある多読用の洋書たちがもうすぐ全部読み終わりそうなので、
新たな洋書を求めて洋書店をあちこち回ってきました。
洋書はやっぱりお高め価格(40ページ程度の薄い本で600円位)なので、
洋書の古本屋さんへ行ってみることに。
昨日ググってみたら、「All About」というサイトで
洋書専門の古本屋さんの紹介を発見。
調べてみると、どうやらそこは日本最大の洋書古本屋らしい。
ってことで、早速今日行ってきちゃいました♪
「Good Day Books」@JR恵比寿駅西口から歩いて5分ぐらい。
http://www.gooddaybooks.com/contents/home?language=japanese
ドアを開けると、店員さん(おそらくAll Aboutに出ているオーナーの旦那さん)に
「Hello!」と挨拶されました。
視界には一面英語の洋書、
5人ほどいるお客さんの中で日本人は私一人(!)という状況・・・。
まるで日本ではないかのよう
ぐるっと店の中を数周。
売られているのは、ほとんどがペーパーバック、
あとは学術書や写真集、子供向けの本など。
ペーパーバックの相場をよく知らないのですが、
古本だし、新品よりは安く売られているかと思います。
「英語で学ぶ英文法書といえばこれ!」と言われている
「English Grammar in Use」は新品定価の約半額で売られていました。
せっかくなのでペーパーバックをあれこれめくってみましたが…
今の私の英語力では、やはりまだキビシー
読めなくはないけれど、辞書引きまくりでたどたどしく読む感じです。
でも、ずっと店内を見ていても飽きないくらい楽しかったです。
しばらくいると、洋書の世界にどっぷり浸れます。(聞こえてくるのは全部英語だし)
ペーパーバックが好きな人にはとっても楽しい場所だと思います
あこがれのペーパーバック…いつか読みまくるから待っててね!
新たな洋書を求めて洋書店をあちこち回ってきました。
洋書はやっぱりお高め価格(40ページ程度の薄い本で600円位)なので、
洋書の古本屋さんへ行ってみることに。
昨日ググってみたら、「All About」というサイトで
洋書専門の古本屋さんの紹介を発見。
調べてみると、どうやらそこは日本最大の洋書古本屋らしい。
ってことで、早速今日行ってきちゃいました♪
「Good Day Books」@JR恵比寿駅西口から歩いて5分ぐらい。
http://www.gooddaybooks.com/contents/home?language=japanese
ドアを開けると、店員さん(おそらくAll Aboutに出ているオーナーの旦那さん)に
「Hello!」と挨拶されました。
視界には一面英語の洋書、
5人ほどいるお客さんの中で日本人は私一人(!)という状況・・・。
まるで日本ではないかのよう

ぐるっと店の中を数周。
売られているのは、ほとんどがペーパーバック、
あとは学術書や写真集、子供向けの本など。
ペーパーバックの相場をよく知らないのですが、
古本だし、新品よりは安く売られているかと思います。
「英語で学ぶ英文法書といえばこれ!」と言われている
「English Grammar in Use」は新品定価の約半額で売られていました。
せっかくなのでペーパーバックをあれこれめくってみましたが…
今の私の英語力では、やはりまだキビシー

読めなくはないけれど、辞書引きまくりでたどたどしく読む感じです。
でも、ずっと店内を見ていても飽きないくらい楽しかったです。
しばらくいると、洋書の世界にどっぷり浸れます。(聞こえてくるのは全部英語だし)
ペーパーバックが好きな人にはとっても楽しい場所だと思います

あこがれのペーパーバック…いつか読みまくるから待っててね!
他にも、ちょっと変わった?方法で英語を学んでいます。
それは…任天堂DS「おいでよ どうぶつの森」の英語版
「Animal Crossing: Wild World」をプレイすること。
もともと本家日本版のにどっぷりはまっていたのですが、
「好きなことで英語を覚えたら楽しそう!」と思い立ち、
ネットオークションで北米版を購入。
このゲーム、任天堂DSと同様に世界各国版として
売られているようで、欧州版(フランス語やドイツ語など
言語選択できるらしい!)やオーストラリア版もあるとか。
私がやっているのは北米版だけあって、
出てきた単語を辞書で引くと
大体「AmE(=American English)」と書かれています。
このゲームの日本版&海外版それぞれのブログも書いておりますので
ご興味がある方は「リンク」からご覧くださいませ♪
「Animal Crossing」で学んだ英語については、
海外版のブログに書いております。