大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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イラストのかわいさにひかれて借りました。
イラストのかわいさとは対照的に、話はちょっと重めです。
でも、話が進むにつれてLizzieや周りの人達の心同士が
だんだん通い合っていく様が伝わってきて、
最後の方ではジーンと来ました

話は終始、主人公のLizzie目線で書かれていて
家庭環境の変化に心が揺れ動くLizzieの心情が
細やかに書かれています。
Graded Readersでないネイティブ向けの本なので
知らない単語もちょくちょく出てきましたが、
特に支障なく読み進めることができました。
イラストが気に入ると本を読むのがさらに楽しくなります。
児童書や恋愛物の洋書は私好みのイラストが多いので、
これからたくさん読みたいですね♪
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<ここまでの多読>125,010語/32冊
今日からSEG社会人ブッククラブ図書室を利用できるので、
早速行ってきました♪
せっかくなので、本を借りるだけでなく
そこに置いてあったORT(Oxford Reading Tree)を
その場で11冊読んできました。
洋書売り場に「多読はまずこれから!」といった売り文句で
ORTが並んでいるのを見かけますが、
確かに誰でも読めそうなやさしさの文です。
…というか、一番やさしいレベルのは文字が全くないんですよね
絵がかわいくて前から気になっていたので、
パンダ読み(普段読んでいるのよりやさしいレベルの本を合間に読む)に
いいなと思ってORTを手に取りました。
私が読んだ本はこれ↓
ORT1;
Fun at The Beach, Fetch!, The Lost Teddy, The Swing Ball,
ORT2;
The Water Fight, Spots!, The Hole in The Sand, Fancy Dress,
Kipper's Laces
ORT3;
The Rope Swing
さらにその後、帰りに寄った新宿南口の紀伊国屋で↓2冊を立ち読み。
ORT7;
Red Planet, The Rainbow Machine
イラストがかわいいし、全体的にほのぼのストーリーで
読んでいてほほえましく感じました
ORT7でもYL0.7なので、文がスラスラ読めちゃいます。
ORTの公式サイト(http://www.oup-readers.jp/ort/)によると、
このORTシリーズはイギリスの80%の小学校で使われているそうです。
だから「fetch(行って取ってくる)」というイギリス英語が使われているのですね。
「多聴多読マガジン」最新号にこのORTシリーズの作者&イラストレータの
インタビューが載っていますが、ご本人達がお気に入りなのは
↑のORT7の2話なんだとか。
私が一番気に入ったのも、同じく「The Rainbow Machine」です。
子供の頃、「あの虹はどこから出ているのかな~」と思った経験があるので
この話は非常に興味深く読みました。
このORTはブッククラブに何十冊も置いてあったので
また行ったときに読んでみようかなと思います♪
日本では「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」
というタイトルだそうです。
映画作品を本にしたものなので、
途中に映画のワンシーン写真が入っています。
そもそも第一弾も全く知らないで読みましたが、
大丈夫でした。
登場人物が多くて誰が誰だか混乱してしまいましたが

2時間位の映画を8,000語位にまとめただけあって
ダイジェスト版を読んでいるような感じでした。
戦闘シーンも、映画では見せ場なのでしょうが
ちょっとしか書かれておらず。
全体的に結構淡々と書かれていました。
無理やり短くまとめたから仕方ないのかなあ

これで、手持ちのGraded Readersは全て読み終わりました。
これからはSEG社会人ブッククラブで本を借りてきて読んでいこうと思います。
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<これまでの多読>115,720語/18冊
不思議な話の短編集です。
まるで、TVドラマ「世にも奇妙な物語」を観ているような感覚でした。
どれも不思議で、ちょっと怖い話も交じってます。
雷鳴が聞こえる真夜中に読んだこともあり、
読み終わった後怖くなっちゃいました

10,000語位の「Moby Dick」を読んだ後だからか、
短くサクッと読めた感じがしました。
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<ここまでの多読>107,520語/17冊
(写真画像は見つからなかったのでありません…)
日本版タイトルは「白鯨」だそうです。
有名な古典文学作品だけあって、考えさせられる話でした。
自分の身体の一部や愛する家族、そして命までも投げ出す覚悟で
「Moby Dick」を殺す事に賭ける・・・そしてその先には何があるのか?
一体何が残るのか…?
「Moby Dick」殺しに徹底的な執念を燃やし、
普通の人間の力では到底勝てない巨大なMody Dickに
堂々と立ち向かうAhabキャプテンには脱帽です。
それと、この話に出てくるStarbuckは
あのスタバの名前の由来なんだとか!
参考:Wiki(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%AF%A8)
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<ここまでの多読>101,420語/16冊
ついに最初の節目の10万語突破!
10万語を突破した所感としては、英文を読むスピードが少し速くなったかな?
英字→イメージに変換するスピードが速くなった気がします。
100万語突破したらもっと速くなるのかな!?
それと、10,000語前後のある程度長い作品を読むようになって、
物語の世界に入り込めるようになってきました。
多読の楽しさがわかってきた気がします