忍者ブログ

大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Matilda (Puffin Novels)
Matilda (Puffin Novels) Roald Dahl Quentin Blake

Puffin 1998-06
売り上げランキング : 56

おすすめ平均 star
star今朝読み終わりました
star高校生の時よみました!
starミラクルの後に残るもの

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

50万語まであと1万語弱。
SSS式多読の大きな目標である100万語の折り返し地点である
50万語まで、あともうちょっと!
で、その50万語の通過本はこれに決めました!
PGR3のretold(簡約)版を読んですごく面白かったので、
ぜひ原書で読んでみたいと思い、この原書を手に取りました。

多読を初めてから初のペーパーバック…
全240ページ、約4万語もあります。しかもYL6.5!!
普段、YL2&1万語弱の本ばかり読んでいる私にとっては
結構な冒険です。
でも、どんな話かは知っているし、今までの多読の成果を試す意味でも
挑戦してみようと思い、読み始めました。

で、実際に読んでみた感想。
今は約1/4を読み終えたところですが、やっぱりYLが高いだけあって難しい!
一文が長く、関係代名詞節も長いです。
さらっと読んだだけでは文構造が見抜けない箇所がしばしば。
大学受験勉強での英文解釈を思い出しました…。

そして、知らない単語も続出。
一文の中に知らない単語が多すぎて、意味の推測すらできず、
情景がイメージできない所もありました。
でも、そういうところは思い切ってすっ飛ばして読み進めちゃいました。
「すでに話の流れは知っているから、
一文や二文すっ飛ばしても話はわかるだろう」
という安心感があったのが大きかったですね。
それに、最悪、挿絵を見れば話の流れがつかめるような気がしましたし

とはいえ、最初の方のページでは、我慢できずに辞書を引きまくりました。
読書の流れをなるべく断ち切らないために、web辞書「英辞郎」を活用。
で、調べていて気が付いたのですが、私が調べた単語は
どれも難易度が高い単語だったのです
「英辞郎」は、日本語訳に単語の難易度が書かれているものがあるのですが、
私が調べたのはレベル10以上ばかり。
ちなみに、amazeがレベル4、dismayだとレベル7です。
だから、ある意味知らなくて当たり前の、単語集には載ってないような
難しい単語だったんですね~。
なので、これらの単語の意味は、調べはしても覚えないことにしました。
(バイリンガルや通訳を目指しているわけではないですしね)

今のところの感触はこんなところです。
PR
Fancy Nancy
Fancy Nancy Jane O'Connor Robin Preiss-Glasser

Harpercollins Childrens Books 2005-12
売り上げランキング : 110422


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
本屋で立ち読みした本。
SSSの書評システムに登録されていないため
公式YLは不明ですが、私の感覚では1.5程度と予想。

おフランスのfancyさに憧れる女の子Nancyが、
部屋中をfancyにしたり、家族にfancyについての講義をしたり。
でも、結末が一番ほほえましかったです。

Fancyな部屋はどんな感じかというと…ピンクハウスみたいな感じ。
フリフリです。ピンク一色です。
かわいいもの、キレイなものに憧れる女の子の素直な言動が
見ていて楽しかったです。

================================

<ここまでの多読>390,495語/140冊
Oxford Reading Tree: Stage 1: Kipper Storybooks: The Haircut (Oxford Reading Tree)
Oxford Reading Tree: Stage 1: Kipper Storybooks: The Haircut (Oxford Reading Tree) Roderick Hunt Alex Brychta

Oxford University Press 2003-09-11
売り上げランキング : 220807

おすすめ平均 star
star"Big""Box"の使い道
starKipperとそのパパ
starよくできている

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
今日は、ブッククラブに行ってORT1未読分を全部読んできました。
「英語多読完全ブックガイド」で紹介されていた「The Library」や、
「The Pancake」がなぜかなくて(禁帯出なのに!)読めなかったのですが、
他のORT1は全部読みました!
ORT1は文字が全くなかったり、あっても20語弱で
本を読むというより、絵を見る要素が強いですね。
始めての多読にはとってもいいシリーズだと思います♪

以下、読んだ本と簡単な感想。

■The Haircut
⇒最後のページでビックリ!
ORTを読みなれている人ほど驚くかもしれません。

■Look Out!
⇒「Look out!」=「(自分の視界の外を)見て!」=「気をつけて!」
の意味なんだな~と、この本を読んで実感しました。
Kipper暴走しすぎです。

■Getting Up
⇒最後のオチが結構好きです。
そのために早起きしたなんて!いい家族だ~。

■The Apple
⇒皆が取ろうと必死になっている、特定のリンゴを指しているから
「the」が付いているのかな?
最後のオチに笑いました。

■The Hedgehog
⇒確かに、あんなのが庭にあったらFloppyみたいにビビるかも。

■The Street Fair
⇒最後、皆で記念写真を撮っている姿が笑えました。

■Who is It?
⇒Dad、そのためにすごい苦労を…!

■Six in a Bed
⇒最後、Teddyの顔も驚いていたのが
芸が細かいな~と思いました。
このTeddy、他の話でも表情が変わるんですよね。

■A Good Trick
⇒何が出てくるかと思ったら…!

■Floppy, Floppy
⇒FloppyはKipper一家に愛されているんだな~と思いました。

==================================

<ここまでの多読>490,067語/139冊
Blue Game (Literary Land)
Blue Game (Literary Land)
Longman 2001-09-26
売り上げランキング : 260104


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

初のLLL(Longman Literacy Land Story Street)。
ORT同様、イギリスで国語の教科書として使われている
native speaker向け段階別読み物シリーズです。
これはLLL10。昨日買った「英語多読完全ブックガイド」で
この本の推薦文があり、それを見て興味を持ったので読んでみました。

読む前は「What's the Blue Game?」と思いましたが、
Sam's Grandmotherの説明を聞いて「なるほど!」と思いました。
マイナス思考まっしぐらな時って、本当に悪い面しか見えてないんですよね~。

で、「英語多読完全ブックガイド」に、LLLはORTと違って
人生のつらいこと、嫌なことも出てくると書いてあったのですが、
確かにそうですね。
LLLは、ORTと同じくイギリスの国語の教科書に使われている本ですが、
ORTのほのぼのストーリーとは全然違って、
ちょっと生々しい、リアルな世界観でした。
絵のテイストも全然違いますしね。

ORTもLLLもそれぞれの良さがあっていいのかな、と思います。

======================================

<ここまでの多読>489,998語/129語

・・・Sammaryはこちら。(ネタバレ)

Flat Stanley
Flat Stanley Jeff Brown Scott Nash

Trophy Pr 2003-03
売り上げランキング : 4200

おすすめ平均 star
star読みやすい
starカセット版は,カセットだけで,本はついていません。
starFlat Stanley

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ぺちゃんこになってしまった少年Stanleyのお話、
Flat Stanleyシリーズの第一巻。
イラストがかわいいです

ぺちゃんこになってしまったStanleyの七変化が面白いです。
挿絵を見ただけで笑えました
それに、弟のArthurもぺちゃんこになろうと頑張る姿も笑えました。

この本で印象的だったのは、「Shame on (you)!」という表現。
文脈からして「恥を知れ!」「反省しろ!」という意味かな~と思いましたが、
あとで調べてみたらその通りでした。
まあ、日本語で「恥を知れ!」って言葉は、なかなか使いませんが
日本語でいうと「あきれた!」ってニュアンスが近いのかな?

イラストがかわいらしいし、話は面白いしで
サクッと一気読みできちゃいました。

===================================

<ここまでの多読>488,530語/128冊

・・・Sammaryはこちら。(ネタバレ)

  
記事内検索
Profile
HN:
紗織(旧HN:みゅ~)
年齢:
43
性別:
女性
誕生日:
1981/07/02
自己紹介:
大学受験以来英語学習から遠ざかっていたが、自分のやりたい事・興味ある分野に関し、英語で意見を述べたり、本を原著(英語)で読んだりできるようになるために英語学習を再開。
やりたい事の1つが「自分の経験・ノウハウを後続の人々が活用できるようにする」であるため、現在は取り組む日本人が多いTOEICを勉強中。最終目標900点!

【TOEIC Scoreの歩み】
2009/3(IP) 585 (L:290 R:295)
↓ ↓ ↓2010/10~TOEIC勉強開始
2011/5(公開)845(L:445 R:400)
↓ ↓ ↓
2011/7/24(公開)800(L:415 R:385)

※次回受験予定は2012年1月or3月
Recent Comments
[09/19 HUMMER]
[08/30 NONAME]
[06/07 紗織]
[06/04 nao10]
[06/16 みゅ~]
Calender
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Total Views
Recent Track Backs
アクセス解析
Copyright ©  -- 大学受験以来のやり直し英語。 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]