大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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Tales of Oliver Pig(YL1.2 / 1,637語)
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「英語多読完全ブックガイド第二版」で紹介されていたのを見て
面白そうだったので読んでみました。
読む段になって初めて気が付いたのですが、
挿絵が「Frog and Toad(がまくんとかえるくん)」のArnold Lobel!
どおりでほのぼの系タッチです。
話のテイストも、「Frog and Toad」みたいな感じで、
ほのぼのshort storiesが5話収録されていました。
「Frog and Toad」は温かい友情が伝わってきますが、
こちらは温かい家族愛が伝わってきます。
「Frog and Toad」同様、このシリーズも気に入りました

YL1.2だけあって詰まることなくラクラク読めたのですが、
一個「これって難しい単語なんじゃ!?」と思ったものが。
それは「scrumptious」。
食事を食べようとしないAmandaに対し、Fatherが
「口を開けて目を閉じてごらん」と言い、続けて
"I will give you a scrumptious surprise."
と言います。
この流れから大体意味が予測できましたが、
「scrumptious」=「ほっぺたが落ちるほどおいしい/すてきな」の意味。
5~8歳向けのこの本で登場している位だし、
「すてきな」単語なので覚えることにしました

それと、今回は初の試みをしてみましたよ。
何かというと、「音読しながら読む」ということ。
しかも、それぞれの役になりきって読む「朗読」です。
とあるブログで英語特有のイントネーションや話し方についての解説を読み、
「私も英語らしく話せるようになってnativeに通じる英語を話したい!」
と思い、speakingの練習を兼ねて朗読してみました。
もちろん、家に一人でいる状況で朗読しましたよ

結果…この本は1ページあたりの文字数が少なく、
文字間隔も広いので必然的に速度がゆっくりになり、
無理なく読めました。
とあるブログで得た知識を実践しながら読むことを心がけたので
何回か読み直した(練習した)箇所もありました。
1,637語と少ない文字数なのに口が疲れました

日本語では使わない筋肉を使ったためだと思われます。
本当はnativeが音読した音源=お手本を聴いて、
その上で音読できればいいのですが…
ブッククラブに絵本レベルの本の音源って置いてあったかな?
(せめてこの本ぐらいの語数でないと口が疲れて持たない…)
次回行った時に探してみようっと♪
もしなくても、お手本音読の真似をする練習は
TOEIC公式問題集で練習しているからよしとするか。
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<ここまでの多読>624,598語/182冊
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