大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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模試はアプリでなく紙のものを使いましょう。
TOEICを受ける前(特に直前)に、本番への予行演習として模試をやる方々も多いかと思います。
電子書籍が続々登場している中、最近ではアルクからTOEIC模試のiPadアプリが出ました!
本格的にTOEIC受験勉強を始めて初のTOEIC受験を直前に控えた3日前。
私も、「本番に慣れておくために模試をやろう!」と以前買っておいたアルクの「TOEIC(R)テスト スーパー模試600問 for iPad」をやってみたところ・・・
結論:模試はやっぱり紙だね。
私は電子書籍に興味を持っており、このアルク模試iPadアプリもその一環でTryしてみたのですが、失敗でした・・・(>_<)
なぜ紙>>>アプリという結論になったか、下記に理由を書きます。
電子書籍が続々登場している中、最近ではアルクからTOEIC模試のiPadアプリが出ました!
本格的にTOEIC受験勉強を始めて初のTOEIC受験を直前に控えた3日前。
私も、「本番に慣れておくために模試をやろう!」と以前買っておいたアルクの「TOEIC(R)テスト スーパー模試600問 for iPad」をやってみたところ・・・
結論:模試はやっぱり紙だね。
私は電子書籍に興味を持っており、このアルク模試iPadアプリもその一環でTryしてみたのですが、失敗でした・・・(>_<)
なぜ紙>>>アプリという結論になったか、下記に理由を書きます。
【模試をやるなら紙>>>アプリである理由】
一言でいえば、
本番のTOEICと回答手法が異なるため、「本番と同じ状況」の度合いが紙の模試より低い
が理由です。
「模試=模擬試験」というからには、(100%は不可能だとしても)できる限り本番の試験に近い状態で模試をやるのが望ましいです。
一言でいえば、
本番のTOEICと回答手法が異なるため、「本番と同じ状況」の度合いが紙の模試より低い
が理由です。
「模試=模擬試験」というからには、(100%は不可能だとしても)できる限り本番の試験に近い状態で模試をやるのが望ましいです。
その観点から評価すると、紙の模試>>>アプリの模試となります。
なぜかというと・・・
・回答の仕方が本番(マークシート)と異なり、画面Touch式である
→TOEIC受験講師の方々の中には、TOEICでのマークシートの塗りつぶし方(タイミングなど)・おすすめの筆記用具を説いている方もいらっしゃる位にTOEICにおいてマークシートはあなどれない存在なのですが、アプリ模試では、回答手法がマークシートでなく画面に出てきた選択肢にTouchする方式であるため、せっかく練習したマークシートテクニック(?)が発揮できません。また、マークシートを塗りつぶす時間≠画面をTouchして回答する時間、のため「本番と同じ状況」の度合いが下がります。
※これはアルク模試アプリの話なので、他の模試アプリの中には「回答は(自分で用意した)紙のマークシートに」というものがあるかもしれません。
・Part 3の設問選択肢を先読み中に、現在読み上げられている問題のPageに戻る!!
(アルク模試アプリ(Ver. 1.1.2)限定?)
→Part 3・Part 4において設問選択肢の先読みは「命綱」と言えるほど重要なテクニック(?)ですが、アルク模試アプリではなんと!設問選択肢を読み上げている間に次の問題の設問選択肢を先読みしようと次の問題のPageを開いていると、途中で現在読み上げ中のPage(=先読み中の前の問題)に戻ってしまうのです!先読みの演習をしたいのにこれは致命的です・・・(>_<)
→Part 3・Part 4において設問選択肢の先読みは「命綱」と言えるほど重要なテクニック(?)ですが、アルク模試アプリではなんと!設問選択肢を読み上げている間に次の問題の設問選択肢を先読みしようと次の問題のPageを開いていると、途中で現在読み上げ中のPage(=先読み中の前の問題)に戻ってしまうのです!先読みの演習をしたいのにこれは致命的です・・・(>_<)
しかも、このアプリは1問につき1 Pageのため、この事象がPart 3全ての問題においておきました。
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以上の理由により、模試をやるのであればアプリではなく紙(書籍)でやることをオススメします。
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