大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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私の英語学習の目標の一つに、「英語でディスカッションする」というのがあります。
そのためには、自分の考えを英語で言えるようにしなければ…!
ってことで、まずは自分の考えを英語で言う練習をしようと思い立ちました。
そこで買ってきたのが…
こちらの英語イラスト辞典二冊。
「WORD BY WORD」と「English for Everybody Activities」です。
「WORD~」は日常や学校生活で登場する名詞のイラスト辞典、
「English~」は、日常生活の動作を英語で何というかを
イラスト入りで説明している辞典です。
どちらも英語のみ版・日本語入り版の両方があるのですが、
「WORD~」は、絵を見ても英単語を見ても
何のことだか???な絵がいくつかあったので
日本語入り版を購入。
「English~」は、書かれている文が全部わかりそうだったので
英語のみ版を購入しました。
(せっかく洋書を買うのだから、できるだけ日本語が入っていない方がいいので)
「WORD~」には、これでもかって位ありとあらゆる名詞が
イラスト入りで載っている辞典。
数の数え方や図形、肉・魚の種類なんかも載っていて、
日常生活で出てくる単語はほぼ網羅されていそうな感じ。
ざっと本の中身を見たけれど、知らない身近な名称がたくさんあってビックリ
大学受験に出るような単語を知っていても、こういう日常単語を知らないと
実際に英語を使う場で困るだろうなあ…。
幸い私は一人暮らしなので、家のあちこちに英語の名称や動作を書いた
ポストイットを貼って、英語で物事を考える訓練をしようと思います。
焼酎についての紹介コラムを読みました。
・・・・・・。
今の私には、まだ早すぎましたです、はい

まるで難関大学の受験問題を読んでいるかのような感覚…。
レベルでいうと、ペーパーバック並み=YL8以上?だと思います。
一文丸々意味が「???」なのもありました。
このように、普段読んでいる本より難しいレベルの本を読むことを
SSSでは「キリン読み」というそうですが、
キリンがさらに下駄をはいた位背伸びちゃいましたね

でもこの「キリン読み」、効果あります!
どういう点で効果を実感したかというと、
・大学受験時よりも読むスピードが速くなった(と思う)。
→文章レベルが大学受験並みでも!
・英語学習のモチベーションUPができた。
→「もっと単語を覚えてこんな文をスラスラ読めるようになりたい!」と思いました。
ちなみにこれ、洋書店で洋書を立ち読みした時でも同じコトを思います。
もっと多読を進めてYL8ぐらいになったら、またチャレンジしてみようかな♪
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<ここまでの多読カウント>67,390語/12冊
大統領&警察=悪という構図の狭間で、
刑事である自分に疑問を抱く若手?刑事…。
果たして「the president's murderer」は逃げ切れるのか!?
ドキドキしながら一気に読むことができました。
ただ、結末が(私にとっては)最悪パターンだったのが
残念です。
真逆の展開でスッキリと終わってほしかった…。
この本をもって、私が買ったOXFORD BOOKWORMS
LIBRARY(OBW)1の10冊パックは全て読み終わりました。
このシリーズのレベル(YL2.0)はスラスラ読めるように
なったので、次からは少し上のYLであるPENGUIN READERS(PGR)2シリーズに
入ろうと思います。
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<ここまでの多読カウント>66,200語/11冊
「音読パッケージ」)の練習として「闘耳」という
本を使っています。
英語の発音を鍛えたかった私にとって、
英語の全音素の発音の仕方が載っていた
この本は「買い」でした。
著者の松澤喜好氏がおすすめしている学習法に従い、
まずは英語の音素をCD通りに言えるよう
に練習しまくり(約1ヶ月)、今は次のSTEPの
「Parrot's Low(オウムの法則)」をやっています。
TOEICのPart 3形式の文×2つ、Part 4形式の文×5つ
を使ってシャドーイングができるように練習します。
少量の素材を徹底的に繰り返して練習するのが、このParrot's Lowの特徴。
昨日までで7つの文全てがシャドウイングできるようになったので、
素材の英文を自分の血肉とする=使われている表現を自分で使えるようにするために、
二週目に入りました。
今日はPart3形式の2文を練習。自然に文を覚えていたのか、
シャドーイングどころかCDと同時に暗唱できました。
そこで…
・登場人物になりきって一人芝居(Part3は会話形式なので)風にシャドーイング。
↓
・自分が実際に頭の中でその文を考えて言っているように話す。
(文の内容を英語の語順でイメージしながら話す)
という練習をしました。
一つの文(素材)につき10回程度は練習したかと思います。
初めてこのParrot's Lowをやった日は、全然スピードについていけず
「このスピードでシャドーイングなんて!」と思ったものですが、
今では難なく、しかもCDと同時に暗唱できるようになって
自分の成長を実感することができました

今まで読んだGreded Readersの中で一番の長編。
でもサクサク読め、1時間ほどで読み終わっちゃいました。
もうYL2.0はスラスラ読めるようになりました

スラスラ読めるようになるにつれ、
話の世界に入り込むことができて
読むのが面白くなってきました。
これが多読の楽しさなのかな!?
大学受験レベルの文章も読めなくはないけれど、
文の構造や意味を理解するのに
パワーが注がれてしまって、話の世界には
あまり入り込めないですね

だから、SSS(英語学習法研究会)が提唱している
「難しい文でなく、やさしい文をたくさん読む」というのはナルホドと思います。
でもって、話の中身について。
あらすじは…資産家のママンが殺され、
ママンの財産を狙う子供&親戚たちに容疑がかけられます。
で、警部&刑事が容疑者たち一人一人から尋問し、見事に犯人を当てて逮捕!というもの。
ママン含め子供や親戚は皆、なぜかキレまくってます

文中によく「angry」という言葉が登場していました。
尋問中も容疑者の皆さんはよくキレてるし…
そんなに激しく動揺したら怪しまれると思うんだけれどなあ。
犯人を探し当てる鍵は、尋問シーンの中のささいなトコロにありました。
注意深く読んでいれば気付くかも!?
私は案の定その鍵に気付かず、あとでその部分を読み返してやっとわかりました。
そして最後、容疑者を全員集めた場で警部が犯人を言い当てます。
これ推理物だとお決まりのパターンだけれど、
わざわざ皆を集めないで犯人をさっさと捕まえればいいのに…。
そして、ズバリ言い当てられた犯人が急に開き直って泣くお約束シーンもありました。
ややこじつけもありましたが、短い話のわりにはちゃんとまとまっていたと思います。
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<ここまでの多読カウント>61,000語/10冊