大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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Love or Money? (YL2.0 / 7,300語)
今まで読んだGreded Readersの中で一番の長編。
でもサクサク読め、1時間ほどで読み終わっちゃいました。
もうYL2.0はスラスラ読めるようになりました

スラスラ読めるようになるにつれ、
話の世界に入り込むことができて
読むのが面白くなってきました。
これが多読の楽しさなのかな!?
大学受験レベルの文章も読めなくはないけれど、
文の構造や意味を理解するのに
パワーが注がれてしまって、話の世界には
あまり入り込めないですね

だから、SSS(英語学習法研究会)が提唱している
「難しい文でなく、やさしい文をたくさん読む」というのはナルホドと思います。
でもって、話の中身について。
あらすじは…資産家のママンが殺され、
ママンの財産を狙う子供&親戚たちに容疑がかけられます。
で、警部&刑事が容疑者たち一人一人から尋問し、見事に犯人を当てて逮捕!というもの。
ママン含め子供や親戚は皆、なぜかキレまくってます

文中によく「angry」という言葉が登場していました。
尋問中も容疑者の皆さんはよくキレてるし…
そんなに激しく動揺したら怪しまれると思うんだけれどなあ。
犯人を探し当てる鍵は、尋問シーンの中のささいなトコロにありました。
注意深く読んでいれば気付くかも!?
私は案の定その鍵に気付かず、あとでその部分を読み返してやっとわかりました。
そして最後、容疑者を全員集めた場で警部が犯人を言い当てます。
これ推理物だとお決まりのパターンだけれど、
わざわざ皆を集めないで犯人をさっさと捕まえればいいのに…。
そして、ズバリ言い当てられた犯人が急に開き直って泣くお約束シーンもありました。
ややこじつけもありましたが、短い話のわりにはちゃんとまとまっていたと思います。
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<ここまでの多読カウント>61,000語/10冊
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