大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
カテゴリー「英字新聞で英語学習」の記事一覧
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- 2011.06.22 Barnes & Noble posts loss on digital investment
- 2011.06.02 英字新聞で英語学習する際のやり方(β版)
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※TOEICのScoreが845点まで行ったため、Reading学習MenuにFinancial Timesという英字新聞Siteでの英語学習を行っています。 主に「Companies」というCategoryの中から教材をPick Outしています。
本日の教材はこれ!
「バーンズ・アンド・ノーブル社 電子書籍事業への投資の損失を掲載(発表)する」
Barnes & Noble posts loss on digital investment
Barnes & Noble社というのは、米国最大手の書店Chain店&専門小売店です。
で、日本同様に(というか日本に先駆けて)AmazonなどのNet書店や電子書籍勢に勢いを奪われているそうです。
そこで、Kindleの対抗商品として(?)「Nook」という独自の電子書籍端末を発売し電子書籍業界に参入したのですが、いまいち上手く行っておらず買収されるのではとの報道も・・・。
全く同じNewsを扱った日本語版のNewsが見つからなかったのですが、同じ様な話のは見つかりました↓
「米書店バーンズ・アンド・ノーブル赤字幅拡大 2~4月」(日本経済新聞)
これによると、「investment(投資)」とは、具体的には販促活動だったようです。
★★★今回の出来具合★★★
時間:338語を1分40秒=3.38語/秒=202.8WPM(語/分)
Newsの要約の把握:☆☆☆☆(「利益減の理由がNookへの設備投資」というのを見逃した)
下記に、調べた単語の意味をMemoしておきます。
本日の教材はこれ!
「バーンズ・アンド・ノーブル社 電子書籍事業への投資の損失を掲載(発表)する」
Barnes & Noble posts loss on digital investment
・・・これは、Newsの背景を知らないと日本語で読んでも意味不明かもしれませんので最初に補足しておきます。Barnes & Noble, the troubled US books retailer currently in buyout talks with Liberty Media, has reported a quarterly loss that was larger than expected, as it continues to plough new investment into its Nook e-reader.
「昨今リバティメディア社との買収交渉が難航している米国小売店のバーンズ・アンド・ノーブル社が発表したところによると、(同社の)四半期の損失は予想以上であり、その理由は電子書籍端末Nookへの新規設備投資が続いているためとのことだ。」
Barnes & Noble社というのは、米国最大手の書店Chain店&専門小売店です。
で、日本同様に(というか日本に先駆けて)AmazonなどのNet書店や電子書籍勢に勢いを奪われているそうです。
そこで、Kindleの対抗商品として(?)「Nook」という独自の電子書籍端末を発売し電子書籍業界に参入したのですが、いまいち上手く行っておらず買収されるのではとの報道も・・・。
全く同じNewsを扱った日本語版のNewsが見つからなかったのですが、同じ様な話のは見つかりました↓
「米書店バーンズ・アンド・ノーブル赤字幅拡大 2~4月」(日本経済新聞)
これによると、「investment(投資)」とは、具体的には販促活動だったようです。
★★★今回の出来具合★★★
時間:338語を1分40秒=3.38語/秒=202.8WPM(語/分)
Newsの要約の把握:☆☆☆☆(「利益減の理由がNookへの設備投資」というのを見逃した)
下記に、調べた単語の意味をMemoしておきます。
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先日受験したTOEICの反省を踏まえて、本日からWeb版「Financial Times」で英文Scanning(=文の要旨を素早く読み取る)の練習をすることにしました。
本日は初日なので、まずは軽く一本だけ読みました。
中村澄子先生オススメの記事選定基準は「内容が想像でき、興味があるもので、できればビジネス系のもの」(『新TOEICテスト スコアアップ135のヒント』p.167)。
ということで私が選んだ記事は…こちら!
Google says Chinese hacking official emails
今朝Twitterで(日本語版のNewsを読んで)知ってちょうど詳細を知りたいところだったので、うってつけかと。
で、この記事を使って↓の手順で勉強しました。
1.単語数を数える
とはいえ、1語1語自分で数えるのは大変ですよね(^_^;) なので、私は↓の単語Count Toolを使いました。
記事Titleは記事選定の際に読んでしまったので、未読の記事本文のみをCount。
単語数カウントツール
※Financial Timesの記事本文をコピペすると、文頭に「Please respect FT.com's ts&cs and copyright policy...(≒うちの著作権ちゃんと守ってね!)」といった文が入る仕組みになっているのでこの文を消しましょう。
※改行や空白はCountしないようですので、記事本文をコピペした後に行を詰めなくてOK。
これで、↑のGmailのHackingに関する記事は277語ということが判明しました。
2.Stop Watchで時間を計りながら記事を読む
では、いよいよ記事を読んでみましょう。私は、手持ちのiPhoneのStop Watchで時間を計測しながら読みました。
結果、3分2秒。(秒以下切捨て)
つまり、277語の文章を3分2秒で読んだということです。これは、分速(WPM=Words Per Minute)でいうと
277語÷182秒×60秒=91語/分(=91WPM) ※小数点以下切捨て
・・・お、遅いorz
TOEICのリスニング問題(速いものだと200語/分)よりも遅いじゃないかっ・・・!
おそらく原因は↓でしょう。
・意味が分からない単語が多かった(読んでいて詰まってしまった)
・一文が長いものが多く、二回読んだ文があった
前者はまだしも、後者は私が今まさにTOEICで直面している課題なので、鍛えてClearしたいです。
3.記事の要約を書く(本来なら英語が良いのだろうが、Hardleが高いため日本語で)
いくら記事を素早く読めても、肝心の中身を正しく理解していないのでは意味がないですし、TOEICで正解が選べないですよね(^_^;)
ということで、記事を読み終わったらすぐに(2.の分速を計算する前に)日本語で要約を書きました。(参考までに、その書いた要約を「Read More」以降に載せておきます)
4.同じNewsの日本語版記事を読み、自分がつかんだ要約の答え合わせをする
念のため、自分が英文から正しく要約をつかめたかをCheckするために、同じNewsを扱った日本語版の記事も読んでおきました。
個人のGmailを狙うフィッシング攻撃が発覚――米高官や中国活動家を標的に
これを読むと、自分が英文記事からつかんでいた内容とは↓の点が異なりましたorz
・狙われたのは官公庁のAccoutではなく、政治家「個人」のAccout。
→英文を読んだ際は「数字?」と思って流してしまったのですが、TOEIC単語集のfigureの欄に「人物」と・・・。単純に語彙力不足でした。しかもTOEIC頻出単語の!!
5.意味がわからなかった単語の意味を調べる
日本語版の記事で正しい内容をつかんでから英和辞書を引くと、smoothに意味がわかりました。手持ちのTOEIC単語集に載っていた(のに忘れていた)単語については覚えますが、他はこの先何度も出てこない限り特に暗記しないでおこうと思います。
---------------------------
以上、私が英字新聞を読んでTOEICの英語学習をした流れを書きました。このやり方は今後改良していくかもしれませんので、その際はまたご紹介しますね。
以下、参考として私が(日本語版の記事を読む前に)書いた英文記事の要約と、日本語版の記事を読んだ後に調べた単語の意味を載せておきます。
本日は初日なので、まずは軽く一本だけ読みました。
中村澄子先生オススメの記事選定基準は「内容が想像でき、興味があるもので、できればビジネス系のもの」(『新TOEICテスト スコアアップ135のヒント』p.167)。
ということで私が選んだ記事は…こちら!
Google says Chinese hacking official emails
今朝Twitterで(日本語版のNewsを読んで)知ってちょうど詳細を知りたいところだったので、うってつけかと。
で、この記事を使って↓の手順で勉強しました。
1.単語数を数える
とはいえ、1語1語自分で数えるのは大変ですよね(^_^;) なので、私は↓の単語Count Toolを使いました。
記事Titleは記事選定の際に読んでしまったので、未読の記事本文のみをCount。
単語数カウントツール
※Financial Timesの記事本文をコピペすると、文頭に「Please respect FT.com's ts&cs and copyright policy...(≒うちの著作権ちゃんと守ってね!)」といった文が入る仕組みになっているのでこの文を消しましょう。
※改行や空白はCountしないようですので、記事本文をコピペした後に行を詰めなくてOK。
これで、↑のGmailのHackingに関する記事は277語ということが判明しました。
2.Stop Watchで時間を計りながら記事を読む
では、いよいよ記事を読んでみましょう。私は、手持ちのiPhoneのStop Watchで時間を計測しながら読みました。
結果、3分2秒。(秒以下切捨て)
つまり、277語の文章を3分2秒で読んだということです。これは、分速(WPM=Words Per Minute)でいうと
277語÷182秒×60秒=91語/分(=91WPM) ※小数点以下切捨て
・・・お、遅いorz
TOEICのリスニング問題(速いものだと200語/分)よりも遅いじゃないかっ・・・!
おそらく原因は↓でしょう。
・意味が分からない単語が多かった(読んでいて詰まってしまった)
・一文が長いものが多く、二回読んだ文があった
前者はまだしも、後者は私が今まさにTOEICで直面している課題なので、鍛えてClearしたいです。
3.記事の要約を書く(本来なら英語が良いのだろうが、Hardleが高いため日本語で)
いくら記事を素早く読めても、肝心の中身を正しく理解していないのでは意味がないですし、TOEICで正解が選べないですよね(^_^;)
ということで、記事を読み終わったらすぐに(2.の分速を計算する前に)日本語で要約を書きました。(参考までに、その書いた要約を「Read More」以降に載せておきます)
4.同じNewsの日本語版記事を読み、自分がつかんだ要約の答え合わせをする
念のため、自分が英文から正しく要約をつかめたかをCheckするために、同じNewsを扱った日本語版の記事も読んでおきました。
個人のGmailを狙うフィッシング攻撃が発覚――米高官や中国活動家を標的に
これを読むと、自分が英文記事からつかんでいた内容とは↓の点が異なりましたorz
・狙われたのは官公庁のAccoutではなく、政治家「個人」のAccout。
→英文を読んだ際は「数字?」と思って流してしまったのですが、TOEIC単語集のfigureの欄に「人物」と・・・。単純に語彙力不足でした。しかもTOEIC頻出単語の!!
5.意味がわからなかった単語の意味を調べる
日本語版の記事で正しい内容をつかんでから英和辞書を引くと、smoothに意味がわかりました。手持ちのTOEIC単語集に載っていた(のに忘れていた)単語については覚えますが、他はこの先何度も出てこない限り特に暗記しないでおこうと思います。
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以上、私が英字新聞を読んでTOEICの英語学習をした流れを書きました。このやり方は今後改良していくかもしれませんので、その際はまたご紹介しますね。
以下、参考として私が(日本語版の記事を読む前に)書いた英文記事の要約と、日本語版の記事を読んだ後に調べた単語の意味を載せておきます。