大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
The Ironing Man(YL3.6 / 15,000語)
The Ironing Man (Cambridge English Readers. Level 3) | |
![]() |
Colin Campbell Cambridge Univ Pr (Txp) 1999-05-28 売り上げランキング : 26351 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
私にとっては初めての、Cambridge English Readers LV3。
読む前は「ironyなman=皮肉な男?」と思っていたのですが、
「iron」は「アイロン」そのままの意味だと判明…。
つまり「アイロンがけする男」という意味のタイトルなのでした。
前半を読んでいる間は、この正体不明なironing manを
めぐる話かと思ったのですが、
後半を読んで、この話の中心はTom & Marina夫婦が
お互いの愛を再確認する話だとわかりました。
結婚した当初はまだ仲良かったものの、
今では新鮮さもなくすれ違っているTom & Marina夫婦が、
Ironing Man含めた謎(?)の人物達と出会うことで、
夫婦間の愛について考え直すお話です。
YL3.6だけあって一文が長く、一回さらっと読んだだけでは
意味が理解できない時がしばしばありました…。
朗読CD並のスピード(150語/分くらい?)で読めば
何とか一発で理解できるんですけれどねえ。
ってことは、これ位の長さの言葉をナチュラルスピードで言われたら
意味が理解できないってことか…。
話が進むにつれ「ああ、これはさっき出てきたあの事を言ってるんだな」
などと内容を推測できるので理解速度が速くなったのですが、
最初のうちは結構つまずきました

このお話、ちょいちょいTomやらMarinaやらが突然考え事モードに入って
話がどんどん脱線するものだから、余計に混乱しました

でも、果たしてこの夫婦の愛情の灯は再燃するのか!?が
気になって、後半から一気読みしちゃいました。
それこそ読書速度も気にならなくなるくらいに。
15,000語の話は、普段自分が読んでいるものの中では
結構長い方ですが、その分読破した時には「やり遂げた感」がありました

さて、ここ一週間で多読熱が上がって、
二週間かけて読むつもりで先週の火曜日に
ブッククラブから借りてきた本たちが、
これで全部読み終わっちゃいました!
この勢いで100万語まで突っ走るか!?
=======================================
<ここまでの多読>869,551語/308冊
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL