大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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Horrid Henry's Haunted House(YL3.5 / 6,600語)
新たな児童書シリーズを読んでみることに。
これは、Horrid Henryシリーズです。
4話の短編集で、表題の話は最初の話。
イギリスの作品だけあって、
Cross(怒る)、queue(列)といった
イギリス英語がちらほら登場しました。
実は、事前にYLを知らないで、かつ、
中身をあまり確認せずにこの本を選んだので、
読んでみて知らない単語が頻繁に出てくることに
ビックリ!多い時には、1ページに3~4語は
辞書を引きました…。
この作品、今の私の単語力では、辞書なしでは話を十分に楽しめないと思います。
あとでSSSのサイトで確認したらYL3.5…。
GRではないから、全ての単語がYL3.5以内というわけではなく、
中にはYL3.5以上の単語もあると思われます。
むむむ…私にはまだ難しいかな、この本…。
そうそう、話自体は、とっても面白かったです!
上記の通り、しょっちゅう辞書を引く必要があったので、
当初はゆっくり数日かけて読もうかと思っていましたが、
話にグイグイ引き込まれて一日で一気読みしちゃいました。
タイトルに「horrid」とある通り、Henryは意地悪な男の子。
はっきりいって性格悪いです

悪さばっかりしようとするのですが、
ときたま予想外のハプニングに見舞われて
オロオロする姿が面白かったです。
それと、Henryと対照的な「良い子」の弟、
Perfect Peterとの対比も面白かったです。
この対比は、特に最後の話で際立っていました。
ちょくちょく辞書を引かないと話を楽しめないので、
家で読む用かな~、このシリーズは。
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<ここまでの多読>422,602語/108冊
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