大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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ちょっと体力に余裕が出てきたので多読再開。
約3週間ぶりの洋書です。
ブッククラブで朗読CDと一緒に借りたので
CDを聴きながら読んだのですが、
ブランクがあっただけあって、読み始めは
理解(読書)速度が遅く、CDについて行けず…。
でもだんだん調子を取り戻して付いていけるようになりました。
ちなみに、CDの朗読速度は「Nate the Great」程度に感じました。
で、これ、CDを聴きながらカフェで一気読みしちゃいました。
カフェで読書すると、いつもは
飲み物をゴクゴク飲みながら読む→飲み干したら読書をやめて店を出る
って感じであまり読書が進まないのですが、
今回は朗読CDを聴きながらだったこともあってか
続きが気になって30分一気読みしちゃいました!
朗読CDを聴きながらだと、CDの時間を見れば読書にかかる時間がわかるし
読み直しや立ち止まることなくサクサクと進むので
「一回で意味を理解しよう!」と思って集中しますね~。
ちなみに、そのカフェというのは「タリーズコーヒー日本橋ベルリッツ店」。
日本橋丸善の洋書売り場をチェックして、その後ここのタリーズへ…
というのが、最近私のよくとるコースです。
通勤ルートが日本橋乗換えなので、タドキスト(洋書多読実践者)としては
そりゃ日本橋丸善は要チェックですよ~

(元気がある時は、その流れで歩いて八重洲ブックセンターにも行きます)
で、ここのタリーズの特徴は、ベルリッツとつながっていること!
そのままドアを介さずにベルリッツの受付へ行けちゃいます。
店のドアには様々な言語で「こんにちは」の文字が書いてあります。
それと、ここの店内には様々な言語バージョンのHarry Potterが置かれていて、
自由に閲覧できます。
だから、「買う勇気はないけれど、Harry Potter試しにちょっと読んでみたい…」
という人は、ここで(コーヒーを飲みながら!)読むことができますよー。
…で、読んだ(聴いた)感想。
この本はRainbow Magic5巻ですが、ストーリー展開は4巻までと同じ。
でも今回は動物だけでなく、妖精たちが結束してSkyを助けようとします。
妖精一人だけだとGoblinsが近づくだけで弱ってしまうけれど、
集まればすごい力を発揮するようです。だから7人全員揃わないと勝負を挑めないのね。
CDのBGMが効果的で、fantasyな世界観が味わえました。
朗読がイギリス英語なのに気付いて初めて、この本がイギリスのものだと知りました。
5巻にして初めて気付きましたよ…。
イギリス英語って、私の感覚だとフランス語っぽい発音に聞こえます。
口をあまり開けないで、舌は口の前の方でだけ動かして発音する感じ。
最近、「これはイギリス英語かな?」と、聴いてわかるようになりました。
朗読CDを聴きながらだとBGMで世界観を味わえるし、
正しい発音のもと読み進められるので、残りの巻も朗読CD付で読みたいな。
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<ここまでの多読>692,632語/229冊
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