大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
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多読をしている人(通称「タドキスト」)の大きな目標である、「100万語」。
そのちょうど折り返し地点に到着しました。
50万語も相当な語数だと思います!
飽きっぽい私が、よくここまで続いたな~。
「○○語読まなきゃ!」と気負わずに、自由気ままに読んできたのが
自分の性に合っていて、続いた秘訣なのかもしれません。
あとは、ブッククラブに入ったのも大きいかも。
二週間に一度はブッククラブに行って、行く度に多読熱が上がる。
定期的に燃料を投入しているのも、続いている秘訣かもしれません。
■50万語読んでみて、変わったこと~40万語通過時点からの変化~
・関係代名詞節を読む時、返り読みをしなくなった。
⇒「○○ in which △△...」という文に出会っても、
「in which」を「=(イコール)」に読み替えて
前から順に読み、理解するようになりました。
これは、YL3台を読んだ時に課題だったのですが、
「Matilda」原書を読むうちに身に付きました。
・「単語 or idiom→日本語訳」を思い浮かべないようになった。
⇒たとえば「not only ○○, but △△...」という文に出会っても、
「○○だけでなく△△も」という訳が浮かばないうようになりました。
Idiomの意味を、日本語訳でなくイメージで理解するようになりました。
これは単語に対してもいえることで、たとえば「dangle」という単語が出てきても
dangleのイメージの絵が浮かんでくるようになりました。
これは、Marvin Redpostシリーズを読んでいる時に、
「今まで知らなかったけれど作品中に頻出する単語」の意味のイメージを
絵に書いて、目に入るところに貼っておいたのが効いたと思います。
dangleもそのうちの一つです。
「Matilda」で「dangle」が出てきた時、自分で描いたdangleの絵が
パッと頭に浮かびました。
これからも、無理しないでマイペースで続けていきたいです♪
多読は、「英語を語順のまま理解する」練習にとてもいいと思うので、
これからは今まで読んでいたレベルYL2台よりも難しい文も
語順どおりに読めるよう、たくさん読んでいきたいです
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