大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
カテゴリー「多読(YL3.0~3.9)」の記事一覧
- 2024.04.20 [PR]
- 2007.08.02 Billy Elliot(YL3.5 / 12,931語)
- 2007.07.24 Love Story(YL3.2 / 8,600語)
- 2007.07.23 Matilda(YL3.2 / 7,900語)
- 2007.07.15 Horrid Henry's Haunted House(YL3.5 / 6,600語)
- 2007.07.03 My Brother Bernadette(YL3.2 / 4,000語)
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久々のGR。
「英語多読完全ブックガイド第二版」でオススメされていたり、
本屋で平積みされていたりで気になっていたこの本。
ってことで読んでみました。
関係代名詞節もなく、詰まることなくスラスラと読めました。
あれ?同じPGR3の「Matilda」は、関係代名詞節もあって
詰まってしまうところがあったんだけれどな…。
それに、昨日までYL6.5の本を読んでいたからか、
スラスラと読めすぎてビックリしました。
男らしさ、女らしさの狭間で揺れながら
自分のやりたい事=バレーに向かって進んでいく姿は
潔いなと思いました。
男の子皆が、格闘技やスポーツに向いてるってわけじゃないものね。
Billyは家族の希望の星なんだろうなあ。
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<ここまでの多読>544,951語/145冊
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初のOBW3です。
OBWは、巻末にgrossary(語彙解説)が付いているのがいいですね。
これ、本屋に平積みされていたので
「きっと人気作品なのね♪」と期待して読んでみました。
・・・うん、確かにいい話だったわ~
タイトルだけで想像すると、めくるめく愛のストーリーかと思っちゃいましたが、
ラブラブなシーンはほとんどなく、愛する人や父親との
感情の軋轢(あつれき)・葛藤に焦点を置いた作品でした。
主人公Oliverは、愛する人や、特に父親に対しては
素直になれないところがあり、父親とのわだかまりをずっと抱えたまま
年月が過ぎていきます。
しかし、ある重大な出来事をきっかけに、その心が解けていく…というもの。
Jennyの
"Love means you never have to say you're sorry."
というセリフが素敵だな~と思いました。
Loveのある関係間では、(いい意味で)謝る必要なんてないのかー!
それと、今回は読書速度を計ってみました。
結果は180語/分…!
簡単な文のページで計測したからかな?
感触としては、「Matilda」の時と同様、
一回さらっと読んだだけでは意味が頭に入ってこない箇所が
いくつかありましたが、基本的にはスラスラ読めました。
う~ん、YLを上げようかどうしようか?悩みどころです
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<ここまでの多読>454,277語/124冊
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いや~、「Marvin Redpost」シリーズ以来のツボ作品でした!
面白さのあまり、食事しながら読んじゃいました
初めてのPGR3(YL3.2)ということで、自分がスラスラ読めるレベルの限界に
挑戦したつもりでしたが、PGR3もスラスラっと読めちゃいました。
たま~に、さっと読んだだけでは意味が頭に入ってこない
(音読はできるが、読みあげるスピードに理解スピードがついてこない)
箇所がいくつかありましたが、単語でつまることはありませんでした。
Storyは…Matildaの過激ないたずら(というか復讐?)が面白い!
勧善懲悪ストーリーで、読んでいてスカッとします。
この作品においては、Matildaの両親も完全に悪として描かれているので
「家族の絆」的なほのぼの感は全くないです
天才少女Matildaが悪い大人をやっつける、という要素が強かったです。
終わり方は、「続編もあるかも!?」と思わせるようなものでした。
作者は、イギリスの有名な児童文学作家、Roald Dahl。
日本だと、映画にもなった「チャーリーとチョコレート工場」が有名かと思います。
私が読んだPGRは、retold版といって、PGR3レベルに合わせて書き直されたもの。
原書はペーパーバックです。YL5.0、40,000語。
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気になっていたのでした。
けれど、「今の私にはまだレベルが高い?」と思って保留にしていたのです。
そんな折に、自分が今読んでいるレベルにretold版があるのを発見し
即!借りてきました。
Retold版も面白かったですが、総語数が1/5に短縮されているからか
Matildaが不思議な力を手に入れた理由が
全然書かれていなかったり、心情描写があっさりとしていたので
原書でもう一度、じっくり味わいながらこの話を読んでみたい!と思いました。
一回retold版で読んだ話の原書を読む…って、
飽きっぽい性格の私は今まで考えたことがなかったのですが
この「Matilda」は「もう一回読みたい!しかも原書で!!」
と初めて思った作品でした。
次回ブッククラブに行った時に探してみようっと♪
(なかったら買っちゃうかも…!)
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<ここまでの多読>445,677語/123冊
Marvin Redpostシリーズを読破したので、
新たな児童書シリーズを読んでみることに。
これは、Horrid Henryシリーズです。
4話の短編集で、表題の話は最初の話。
イギリスの作品だけあって、
Cross(怒る)、queue(列)といった
イギリス英語がちらほら登場しました。
実は、事前にYLを知らないで、かつ、
中身をあまり確認せずにこの本を選んだので、
読んでみて知らない単語が頻繁に出てくることに
ビックリ!多い時には、1ページに3~4語は
辞書を引きました…。
この作品、今の私の単語力では、辞書なしでは話を十分に楽しめないと思います。
あとでSSSのサイトで確認したらYL3.5…。
GRではないから、全ての単語がYL3.5以内というわけではなく、
中にはYL3.5以上の単語もあると思われます。
むむむ…私にはまだ難しいかな、この本…。
そうそう、話自体は、とっても面白かったです!
上記の通り、しょっちゅう辞書を引く必要があったので、
当初はゆっくり数日かけて読もうかと思っていましたが、
話にグイグイ引き込まれて一日で一気読みしちゃいました。
タイトルに「horrid」とある通り、Henryは意地悪な男の子。
はっきりいって性格悪いです
悪さばっかりしようとするのですが、
ときたま予想外のハプニングに見舞われて
オロオロする姿が面白かったです。
それと、Henryと対照的な「良い子」の弟、
Perfect Peterとの対比も面白かったです。
この対比は、特に最後の話で際立っていました。
ちょくちょく辞書を引かないと話を楽しめないので、
家で読む用かな~、このシリーズは。
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<ここまでの多読>422,602語/108冊
新たな児童書シリーズを読んでみることに。
これは、Horrid Henryシリーズです。
4話の短編集で、表題の話は最初の話。
イギリスの作品だけあって、
Cross(怒る)、queue(列)といった
イギリス英語がちらほら登場しました。
実は、事前にYLを知らないで、かつ、
中身をあまり確認せずにこの本を選んだので、
読んでみて知らない単語が頻繁に出てくることに
ビックリ!多い時には、1ページに3~4語は
辞書を引きました…。
この作品、今の私の単語力では、辞書なしでは話を十分に楽しめないと思います。
あとでSSSのサイトで確認したらYL3.5…。
GRではないから、全ての単語がYL3.5以内というわけではなく、
中にはYL3.5以上の単語もあると思われます。
むむむ…私にはまだ難しいかな、この本…。
そうそう、話自体は、とっても面白かったです!
上記の通り、しょっちゅう辞書を引く必要があったので、
当初はゆっくり数日かけて読もうかと思っていましたが、
話にグイグイ引き込まれて一日で一気読みしちゃいました。
タイトルに「horrid」とある通り、Henryは意地悪な男の子。
はっきりいって性格悪いです
悪さばっかりしようとするのですが、
ときたま予想外のハプニングに見舞われて
オロオロする姿が面白かったです。
それと、Henryと対照的な「良い子」の弟、
Perfect Peterとの対比も面白かったです。
この対比は、特に最後の話で際立っていました。
ちょくちょく辞書を引かないと話を楽しめないので、
家で読む用かな~、このシリーズは。
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<ここまでの多読>422,602語/108冊
引き続きWilsonの作品。
前出のBlue Bananasシリーズより2段階上の
Yellow Bananasシリーズの作品…だけあって、
知らない単語が続出。
SSS書評システムでYLを調べたら
なんと過去最高レベルの3.2!
どおりで知らない単語が多いと思ったわけです。
ということで、単語を引き引き読んでみました。
ストーリーの大まかな流れとしては、
いじめられっこBernardが、洋服作りという
自分の特技を発見し一転みんなの人気者に…というもの。
他人から何と言われようと、
「自分はこれが好きなんだ!」と自信を持って
裁縫にのめりこむ姿に感心です。
得意なものがあると、自分に自信を持つことができるんですよね。
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<ここまでの多読>363,540語/101冊
前出のBlue Bananasシリーズより2段階上の
Yellow Bananasシリーズの作品…だけあって、
知らない単語が続出。
SSS書評システムでYLを調べたら
なんと過去最高レベルの3.2!
どおりで知らない単語が多いと思ったわけです。
ということで、単語を引き引き読んでみました。
ストーリーの大まかな流れとしては、
いじめられっこBernardが、洋服作りという
自分の特技を発見し一転みんなの人気者に…というもの。
他人から何と言われようと、
「自分はこれが好きなんだ!」と自信を持って
裁縫にのめりこむ姿に感心です。
得意なものがあると、自分に自信を持つことができるんですよね。
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<ここまでの多読>363,540語/101冊