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大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。

   
カテゴリー「多読(YL2.0~2.9)」の記事一覧
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The Fran That Time Forgot (Franny K. Stein, Mad Scientist)
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昨日に続きFranny K. Steinシリーズ。これは4巻です。
このお話は、今までとはちょっと変わって、
「Being laughted at」な自分を受け入れることで成長するFrannyの話。
Frannyのmiddle nameの意味が明らかに!
辞書で意味を調べてみましたが、確かに「ridiculous」かも
気になったのは、Franny's labにあったバナナの事。
あれ、ずっとあったのかな…!?

今作も、Frannyの悪そう(grin)な顔とオロオロ(upset)する顔のgapが
面白くて楽しめました♪これってツンデレ萌えに通じるものがある!?

2巻と最終巻(6巻)はいまだにブッククラブで見たことがないけれど…
たぶんあるものだと期待。次行く時はありますように…!

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<ここまでの多読>704,663語/254冊
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The Invisible Fran (Franny K. Stein, Mad Scientist)
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Franny K. Steinシリーズ3巻。ブッククラブに2巻がなかったので、
2巻を飛ばして3巻を借りてきました。
1巻同様、1ページあたりの文章量が少なく、絵本みたいなので
ページ数の割には気楽に読めます。
全ページに挿絵があるので、文章でわからない所があっても
情景がイメージでき、話の流れがつかめて良かったです。

今作でも、mad scientistなFrannyちゃんがクラスで孤立感を味わいます。
1巻ではFrannyちゃんがクラスメイトに近づこうとして
「普通の女の子」になろうと努力しましたが、
今回はその反対で、Frannyちゃんがクラスメイトを自分と同じ
mad scientistsにしようとします。
科学の才能を使って洗脳までしちゃうなんて、Franny、恐ろしい子…!

でもって、今回も作ったrobotが暴走してしまい、Frannyが戦います。
形勢逆転の鍵となった攻撃方法は、意外、かつ「Nice idea!」と思いました。

今作もわからない単語や、一回さらっと読んだだけでは意味が理解できない箇所が
ありましたが、毎ページに挿絵があったこともあり、
話の流れをつかみながら楽しんで読めました。

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<ここまでの多読>696,828語/230冊
Sky the Blue Fairy (Rainbow Magic)
Sky the Blue Fairy (Rainbow Magic) Daisy Meadows Georgie Ripper

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ちょっと体力に余裕が出てきたので多読再開。
約3週間ぶりの洋書です。
ブッククラブで朗読CDと一緒に借りたので
CDを聴きながら読んだのですが、
ブランクがあっただけあって、読み始めは
理解(読書)速度が遅く、CDについて行けず…。
でもだんだん調子を取り戻して付いていけるようになりました。
ちなみに、CDの朗読速度は「Nate the Great」程度に感じました。

で、これ、CDを聴きながらカフェで一気読みしちゃいました。
カフェで読書すると、いつもは
飲み物をゴクゴク飲みながら読む→飲み干したら読書をやめて店を出る
って感じであまり読書が進まないのですが、
今回は朗読CDを聴きながらだったこともあってか
続きが気になって30分一気読みしちゃいました!

朗読CDを聴きながらだと、CDの時間を見れば読書にかかる時間がわかるし
読み直しや立ち止まることなくサクサクと進むので
「一回で意味を理解しよう!」と思って集中しますね~。

ちなみに、そのカフェというのは「タリーズコーヒー日本橋ベルリッツ店」。
日本橋丸善の洋書売り場をチェックして、その後ここのタリーズへ…
というのが、最近私のよくとるコースです。
通勤ルートが日本橋乗換えなので、タドキスト(洋書多読実践者)としては
そりゃ日本橋丸善は要チェックですよ~
(元気がある時は、その流れで歩いて八重洲ブックセンターにも行きます)
で、ここのタリーズの特徴は、ベルリッツとつながっていること!
そのままドアを介さずにベルリッツの受付へ行けちゃいます。
店のドアには様々な言語で「こんにちは」の文字が書いてあります。
それと、ここの店内には様々な言語バージョンのHarry Potterが置かれていて、
自由に閲覧できます。
だから、「買う勇気はないけれど、Harry Potter試しにちょっと読んでみたい…」
という人は、ここで(コーヒーを飲みながら!)読むことができますよー。

…で、読んだ(聴いた)感想。
この本はRainbow Magic5巻ですが、ストーリー展開は4巻までと同じ。
でも今回は動物だけでなく、妖精たちが結束してSkyを助けようとします。
妖精一人だけだとGoblinsが近づくだけで弱ってしまうけれど、
集まればすごい力を発揮するようです。だから7人全員揃わないと勝負を挑めないのね。
CDのBGMが効果的で、fantasyな世界観が味わえました。
朗読がイギリス英語なのに気付いて初めて、この本がイギリスのものだと知りました。
5巻にして初めて気付きましたよ…。
イギリス英語って、私の感覚だとフランス語っぽい発音に聞こえます。
口をあまり開けないで、舌は口の前の方でだけ動かして発音する感じ。
最近、「これはイギリス英語かな?」と、聴いてわかるようになりました。

朗読CDを聴きながらだとBGMで世界観を味わえるし、
正しい発音のもと読み進められるので、残りの巻も朗読CD付で読みたいな。

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<ここまでの多読>692,632語/229冊
Jojo's Story: Level 2 (Cambridge English Readers)
Jojo's Story: Level 2 (Cambridge English Readers) Antoinette Moses

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おすすめ平均 star
star戦争、内戦をテーマにした読み物
star大人向け
starこれは「今、そこにある現実」なのだ

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ブッククラブでずっと貸し出し中で借りられなかったこの本。
先日やっと発見して借りてきました。
↑の写真にはありませんが、私が借りた本の表紙には
「Extensive Reading Foundation LLL Award WINNER 2004」の文字。
どうやら多読関連の何かの賞を受賞したようです。

「英語の文字と音を頭の中で結びつける」練習として
朗読CDを聴きながら読みました。
CDの読むスピードは結構ゆっくりめ。私の読書速度よりも遅いです。
Nativeとの会話を目標に勉強している私としては、
もうちょっと速度が速い方が練習になっていいかなと思いました。
でも、朗読は感情がこもっていて、さらにこの話は主人公一人称の語りだったので
ぐんぐん話の世界に引き込まれていきました。
9,100語、朗読CDの時間は1時間以上あったにもかかわらず
時間を忘れてのめりこんで聴け、読めました。
朗読を聴きながら読むのって結構いいかも!

さて、話の中身について。
この話は最初から最後まで重く、物悲しいです。CDの最初と最後に流れる
ピアノの曲が、この話の雰囲気をよくあらわしていると思いました。
主人公の語りがとつとつとしていて、だんだんと状況を把握していく
主人公の様子がリアルに伝わってきます。
結末は考えさせられる、深いものでした。
う~ん、あれで良かったのかな…。

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<ここまでの多読>672,555語/203冊
Stanley in Space (Stanley Lambchop Adventures)
Stanley in Space (Stanley Lambchop Adventures) Jeff Brown Scott Nash

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おすすめ平均 star
star子供向きの易しい英語で、大人も笑える楽しい本

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昨日から、イギリスの公共放送BBCの子供向けサイトで、
Flat Stanleyシリーズ最終巻「Stanley Flat Again!」
の朗読音声が無料配信されはじめました。
(びっちゃんさん、情報提供ありがとうございます♪)

こちらからダウンロードできますよ↓要RealPlayer。
(毎日何パートかに分けて配信されます)
http://www.bbc.co.uk/bbc7/kids/bigtoe/

私はちょうど先日、紀伊国屋バーゲンでこの「Stanley Flat Again!」
が含まれたStanleyシリーズ合本を買ったところ。
Nativeの正しい発音を聴きながらこの「Stanley Flat Again!」を読みたい…!
なので、「Stanley Flat Again!」は↑でダウンロードした音声を聴きつつ
読むことにしました。

そのStanleyシリーズ合本は、第1巻・3巻・6巻(最終巻)の三冊合本。
刊行順に読み進めた方が話の流れがつかみやすいかと考え、
第1巻は既に単行本のを読んだので、第3巻のこのお話を読みました。

YL2.5だけあり、昨日読んだYL3.0の「Take a Good Look」よりも
未知単語が少なく、スラスラ読めました。
(それでもやはりGRの1/2位の読書速度でしたが…)

ストーリーについて。
第1巻「Flat Stanley」とは異なり、今回はStanleyはぺちゃんこ(flat)になりません。
しかし、今回も家族全員で非日常的な体験をします。
家族総出で宇宙旅行へ行っちゃうんです!
しかも着いた先は、小人(tiny people)の星。
Stanley達がそこの小人を助けるお話です。

今回も、丸々としていてかわいらしいイラストやら、
クスッとするおかしなシーンやら、あっと驚く解決策が出てきて楽しかったです。
それと、小人達の故郷愛が伝わってきました。
たとえ故郷を離れることになっても、またいつか必ず帰ってくるぞという思いが
特に、故郷を離れる時に小人達が歌った歌の歌詞から伝わってきました。

さて、このまま続けて「Stanley Flat Again!」を読もうと思ったら…
今日ブッククラブでWilsonの「Sleepovers」を発見!
この本、ブッククラブで見たことないから買おうと思っていた本だったんだよね!
ということで即レンタル決定し借りてきました。
なので、「Stanley Flat Again!」は「Sleepovers」が読み終わってからにします。
「Stanley Flat Again!」は自分の持ち本だからいつでも読めるしね。
その頃にはBBCのサイトに全編の音声がupされているかな?

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<ここまでの多読>642,188語/196冊
  
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Profile
HN:
紗織(旧HN:みゅ~)
年齢:
42
性別:
女性
誕生日:
1981/07/02
自己紹介:
大学受験以来英語学習から遠ざかっていたが、自分のやりたい事・興味ある分野に関し、英語で意見を述べたり、本を原著(英語)で読んだりできるようになるために英語学習を再開。
やりたい事の1つが「自分の経験・ノウハウを後続の人々が活用できるようにする」であるため、現在は取り組む日本人が多いTOEICを勉強中。最終目標900点!

【TOEIC Scoreの歩み】
2009/3(IP) 585 (L:290 R:295)
↓ ↓ ↓2010/10~TOEIC勉強開始
2011/5(公開)845(L:445 R:400)
↓ ↓ ↓
2011/7/24(公開)800(L:415 R:385)

※次回受験予定は2012年1月or3月
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