大学受験以来のやり直し英語学習で得た教訓やノウハウ、英語教材をご紹介。現在はTOEIC900点目指して勉強中!洋書多読(SSS式)時代の洋書レビューも有。
カテゴリー「多読(YL1.0~1.9)」の記事一覧
- 2024.03.19 [PR]
- 2007.11.22 The Girl at the Window(YL1.2 / 2,000語)
- 2007.11.19 Just Like A Movie(YL1.4 / 4,000語)
- 2007.11.19 Let Me Out!(YL1.2 / 1,973語)
- 2007.11.05 Nate the Great and the Fishy Prize(YL1.5 / 2,601語)
- 2007.11.05 Minnie and Mooシリーズ(YL1.8)
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The Girl at the Window (Cambridge English Readers: Starter Level) | |
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Cambeidge English Readers(CER)のLV0。
タイトルから想像した通り、ホラーです
夫を亡くし、さらに自分のbabyまで奪われてしまった女性の怨念が
絵画に宿って、現代のmum&babyに襲い掛かります。
絵に怨念が宿るって怖いな~。
ほぼ毎ページに挿絵があり、しかも挿絵が大きいので
ちょっと語数の多い絵本感覚で読めます。
それにしても、やはりCERは全編書き下ろしなだけあって
不自然な話の省略がなくていいですね~。
この本もペーパーバックよりぐっと少ない語数ですが、
物足りなさを感じることなく十分楽しめました。
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<ここまでの多読>837,001語/301冊
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引き続きCambridge English Readers(CER)を。これはLV1。
語数はLV0の約2倍!でも面白かったのもあって一気読みしました♪
この話は、一言で言うと「映画好きの男性Bradのstupidな恋愛話」です
Bradは、とある映画を観て自分も真似てみようと行動に出ますが…
人生は、映画(というか作り話)のように上手くはいかないものなんですよねえ。
Chapter 5の冒頭でビックリすると同時に笑いました
それと、CERは他のGRと違って書き下ろしなので、
不自然な話の省略や「話の描写が浅いな~」ってことがなくていいですね~。
簡約版だと、「○○が△△して□□だった。おわり。」という感じで
ただのあらすじ説明みたいなものがありますからね。
その点書き下ろしは、この本の語数に見合った話の構成がされていて
ペーパーバックより少ない語数のものでも十分に楽しめます。
それと、ブッククラブにあるCERは基本的に全部CD付というのも
嬉しいですね
今回はウォークマンへのダビング忘れのためCDなしで読みましたが、
今度はCDを聴きながら読んでみようと思います♪
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<ここまでの多読>823,824語/293冊
Let Me Out! (Cambridge English Readers: Starter Level) | |
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Cambridge English Readers LV0。
語数が語数なので、20分くらいで読み終わってしまいました!
全ページに挿絵があり、文章と挿絵が半々くらいなので
字がたくさん詰まった本を読んだ後の息抜きに良いです。
これは、意志を持ったNolanというロボットの語りで話が進みます。
ご主人様であるJohnからの命令を忠実に守るNolanですが、
途中から暴走しはじめ、常軌を逸した行動に…!
特定の考えに固執しすぎて暴走するのって恐い!
そして、ロボットが人間を倒して暴走することの恐ろしさを感じました。
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<ここまでの多読>819,824語/292冊
Nate the Great and the Fishy Prize (Nate the Great Detective Stories) | |
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NateがペットのSludgeを出場させようとしている
the Smartest Contestの優勝商品、tuna fish canが
行方不明になっちゃった!
このままだとcontestが中止に!
果たしてcanはどこに行っちゃったのか!?
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Nate the Great 8巻。このNate the Greatシリーズ、
今すでに25巻まで出ているというからすごい!人気なんですね~。
出版社のNate the Great HPはこちら↓
http://www.randomhouse.com/kids/natethegreat/
このシリーズを読むのは、1巻、7巻に続き3冊目です。
Pancake好きのNate君。今作でもpancakeを食べるのを楽しみにしています。
この本を読むとpancake食べたくなるな~。最近食べてないなあ。
で、話の感想ですが…。
Sludgeすごい!天性の勘…というか能力!?
Nateも結構いいところまで推理できてたんだけれどねえ。
それにしてもcontest、カオスすぎ
本編の後にactivitiesがあって、Nateがsmart animalsについて
書いたメモがあります。
動物って結構かしこいんだよね~。
前記事のMinnie and Mooもそうですが、
先週はずっとキリン本(ちょっと難しい本)を読んでいた反動で
この本がすっごくスルスルと読めるのに感動しました。
こうやって流れるように読む感覚、忘れないようにしたいなあ。
実際の会話では、それこそ「流れるように」英語を理解しなきゃなのだから…。
そういう意味では、ページあたりの文字数が少ない児童書より
文字がぎっしり詰まったGRを読んだ方がスピードの訓練になりそう。
う~ん、やっぱスピードの訓練用にGRも読まなきゃかな!?
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<ここまでの多読>795,131語/279冊
Minnie and Moo: Will You Be My Valentine (I Can Read) | |
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表紙の↑のインパクトにひかれてブッククラブから借りてきました。
ブサかわいいカバ(?)のMinnie(♂)とMoo(♀)を中心とした
farmでのほのぼのストーリー。
アメリカの子供向けレベル別読み物、「I Can Read」シリーズの
level 3に、このシリーズがあります。
以下、今回読んだ4冊のご紹介。
・Will You Be My Valentine?(1,332語)
⇒Valentineの日、MinnieとMooが愛のcupidsとなって
farmの皆に愛のpoemsを配りまくります。
日本だとバレンタイン=チョコのイメージですが、
アメリカでは手紙を贈ったりもするんですよね。
皆驚いただろうけれど、loveについて考えるいい機会になったのかな?
↑の画像のとおり、MinnieとMooのcupid姿が笑えます。
・Meet Frankenswine(1,288語)
⇒雷鳴とどろく嵐の夜、barn(家畜小屋)にmonsterが出た!
と動物たちが大騒ぎ。MinnieとMooが勇気を出してbarnへ行ってみると…!?
Monsterの正体にビックリ!それがmonsterだったとは!!
Poor pig!
・The Attack of the Easter Bunnies(1,068語)
⇒イースター祭のEaster Bunny(クリスマスでいうサンタ的存在)を
やってくれる動物を探しにMinnieとMooがfarmの動物に聞いて回ります。
Easter Bunnieって何のことだか知らなくて調べてみたら、
色のついた卵(のお菓子?)を子供に配るbunnyなんですね。
実際、人間の世界でも大人達の間で「誰がEaster Bunnyやるの?」って
揉めてるんだろうな~。
・The Night Before Christmas(1,051語)
⇒Mr. farmer(農夫)が孫達へのpresentsを隠したまま忘れてる!
そこでMinnieとMooがSanta Clausになって
孫達へpresentsを届けようとします。
自分達がSanta Clausになって届けようと考えるなんて偉い!
The farmerのMrs. Clausに対するツッコミが鋭くて笑いました。
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<ここまでの多読>792,530語/278冊